『花は窓』石川朝.26「お前はなんなの」
ピザ食べながらふざけて友達の家でベッドの上から後転して飛び降りたら首をひねった
ああもう1年前みたいにはいかない
首いたのまま言わんこっちゃないなんであのときあれ捨てちゃったんだっけとか
新しく買ったものぜんぜんやだとかそんなことまで夜中に考え始める。
実はなんでもおいしく作れることに気がついて
夜中に枕元で光を放ち眩しくて寝れないぎらぎらしたあいつは煙をださない(らしい)ので布団の上で寝っ転がってだっていけるし
すってん転けても意外と板には乗れる。
これはわたしの「排除」ではないもの。
あー、大人になればなるほど決断を止めてくれる人がどんどん減っていく
おんなじ音楽聴いて、一緒にご飯食べておいしいねってそれでいいじゃん
共有したかっただけじゃん
見てほしかっただけじゃん
だからカレー作りました
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