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石川朝31.「2021年8月32日、エヴァンゲリオン3日で履修の巻」

エヴァンゲリオンを
みようみようと思いつつ見ておらず
先月のある日、3日後に映画公開最終日が迫ってきていることを知りどうしてもアマゾンプライムで見たくなかったわたしは
3日間で序・破・Q、アニメ全話、Air/まごころを必死必死こいて見たのですがばっちりハマり
毎日寝ないで見たわけなのですが
なんと肝心の映画公開最終日にバイトのシフトを入れていたことに気づき、
どうにか代わってもらえないかと
「どうしてもシン・エヴァンゲリオンを映画館で観たいのでシフトを代わって欲しい」
とバイトの人たちに片っ端から連絡し、無事代わって貰うことができ、シン・エヴァンゲリオンを新宿バルト9へ見に行けたのでした。
大迷惑!
ほんっとにいっつも計画性がない。
アニメバージョン25話見てる時なんかもう、宿題が終わってない夏休み最終日の8月31日みたいな気持ち。あと最終話とまごころも観なきゃいけないのに全く終わりが見えない…(話も)うう…みたいな
25話26話見終わった時は、は?ふざけるな!と思ったけどまごころを見て大満足し
うきうき観に行ったわけです。大学一年生の女の子にバイトを代わってもらい。最低だ俺って…
映画を見たわたしの周りのひとは、子供の頃からエヴァをずっと観ていてシンジくんと一緒に大人になった人が多いのですけれど
わたしは幼稚園の頃から安野モヨコ漫画を愛読していたので「監督不行届」を読んで
ほ〜これが庵野秀明か、とか
ナウシカの巨神兵見てほほ〜う、みたいな感じだったので、エヴァもちょっと離れたとこから俯瞰して見てしまっているのかなとか思ったり
俺らのエヴァが終わった、と泣いているオタクと喋ったりすると、ちょっといいなって思ったりするわけです。
アマプラで見れる、さようなら全てのエヴァンゲリオンで庵野秀明が、自分のやりたいことを作品にするのではなく作品を良くするために自分が面白いと思うことを入れる
ということを言っていて、ぐっときたです。

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