草燃し

今年から草刈り機の練習を始めたので、刈った草を燃やしてます。

今年はとにかく乾燥がすごいので刈り取った草がよく燃えますね~。あと放置された山の中の畑や跡地はあっという間に笹がはびこるので、片っ端から刈り取ります。

本当は冬にやるのが時間もあるし、時期的にいいのですが、風が強くて危ないんですよね。今は刈り取った跡でも草に水分があるので、ばーっとひろがることはありません。それでも乾燥しているため、気をつけてやっとります。常にそばに五リットルのペットボトルに水を入れて、更にジョウロに水を入れて控えてますよ。雨、一月くらい降ってませんからね。天気予報では雨降るかも? こっちは降ってますが? の連続ですが。

とにかくペール缶で作ったウッドガスストーブが万能なんです! 切ったばかりの生枝も突っ込んでおけば燃えるし、虫に食われてボロボロになっている木材でも燃える~!! ちゃんと灰になります。時間も普通に焚き火でやるより早い。とても快適であります。

これで燃やすとあまり炎が上がらないので火のコントロールしやすいんです。枝を短くすれば燃えた枝が落ちることもないので、さらに安心なんですよね。

蓋をすれば酸素を絞れるので炭に出来ますし、蓋をしないまま一晩放置しておけば綺麗に灰になります。

畑やってるのでどちらも畑に入れて使うので無駄なし! 炭は土壌改良に、灰は肥料になります。

春に剪定した枝や、枯れた樹木の枝もキレイサッパリ灰になります。

ただし前にも書いたとおり、乾燥していて気温が高いので、とっても暑いのが難点です。

こんなふうに快適に草木が燃やせるのもあと1ヶ月くらい。梅雨に入るとまぁ全然火がつかないんですよね~。

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