梅と桜
薪として人気ある木ってなんだろうな。
地域性すごくあると思うけれど、うちの近所だと杉と梅だろうな。あと欅。
写真の枝は右が梅で左が桜です。
桜は樹上で枯れて風で折れて落ちてきたもの。梅は去年剪定した枝を地面に一年以上放置したもの。
これ、燃やすためにナタで半分に割ってみると、もう全然違うんですよね~。
梅は、綺麗に目が通ってるので、鉈を入れて割ると綺麗に割れます。パカッと。桜は剪定の枝じゃないからか、綺麗にパカッと切れません。
条件が違うから単純比較は出来ないですが。
剪定の時期は冬なので(12~2月)一番木に水分がない時です。ウメもサクラも落葉樹なので、葉が落ちるとかなり水分が減るな~という印象。とにかく、生木を切ったときの香りが全然ちがいます。
桜はあまり剪定をしない方がいいと言われてますが、枝が混みやすいので、剪定しないと葉が出てから虫がすんごいんです。でも切ったところからすぐ腐るんだよなぁ…。
今年は二本ほど、幹が腐って切り倒したサクラを見ました。割とそこらへんの公園のサクラが枯れてて切り倒されてる。新しい害虫がバラ科の樹木を腐らせる話も聞くのでそれじゃないといいなぁ。
おっと脱線。
梅の剪定した枝は燃えやすく、小割りしやすいので焚き火にはいいよ~って話でした。
ウッドガスストーブにはこれで十分。
下書きのまま投稿してなかったことに今日気が付きました。1カ月前の記事ですが。
めっきり暖かくなったので焚き火はいまちょっとお休み。燃やした灰と炭は全部畑にすきこんで土壌改良に使ってまーす!