姉御すぎる先輩の話
私にはありがたいことに、姉御と呼べる方がいます。
あなた姉御すぎるやろ、というエピソードが溢れてきたので、何故先輩が姉御なのかまとめてみることにしました。
①男気溢れるかっこよさ
姉御と私が居酒屋に行った時のことです。
私達の入った居酒屋は、隣のお客さんと距離が近いタイプの立ち飲み屋さんでした。
私と先輩は横並びに並んでおり、先輩の右側に私が居る、という立ち位置でした。
私の右隣には40代超えてるかな〜?くらいのおじ様が右隣にいました。お店にはいってからというもの、私に執拗に触ってくる?というかぶつかってくるようなおじ様でした。
私はというと、めんどくさいな〜というか、全然集中して飲めんわ〜と思ってました。
その時でした。私の姉御が、「お前触ってんじゃねえよ」とおじ様にガン飛ばしていました。姉御は顔はめちゃくちゃ可愛い感じで小柄なんですが、その時の口調と真顔が、普段とのギャップが凄かったです。私とおじ様は圧倒されてました。
人のために怒れる姉御がかっこいいなと感じた瞬間でした。
②ガス抜きしようとして下さる
私と姉御には、目指しているものがあり、そのために会社と別にバイトを入れて自分の経済状況を整えている時がありました。
私が結構生活しんどいな〜と思っていた時に、一緒にコンビニ行きました。その日は、経済状況整えるの結構頑張らなきゃですね、と話していた日でした。
一缶買ってちょっと話そうか〜みたいな感じだったのですが、そのコンビニで生ビール一缶を姉御が奢って下さりました。
「私このくらいしかできないけど、ここは持つわ」と言ってくださいました。その時は私はお酒も全然飲んでなくて、久しぶりのお酒でした。
たまに会った時にガス抜きしてくれようとする心遣いがとても嬉しかったのを覚えています。
その時姉御が奢って下さった缶ビールが今までの缶ビール界が1番美味しかったです。
姉御まじ姉御。
まだまだ姉御エピソードが止まらないのですが、一旦この辺にしておきます。こんなにかっこいい人がいて幸せもんだなと感じます。世界、感謝。