秩父真菰祭り②
先日、11月3日の真菰蒸しの初体験をレポートしました。
その目的は、
外の神様に感謝し祈るのではなく、自分という内なる神様に感謝をすること
つまり、自分自神の御神事、自分自身のお宮参りです。
しっかり、浄化してからの本祭に臨みます!
本祭は15時からの開催でしたが、
午前中の道路や電車の混雑で、実際には16時すぎに開催となりました。
会場は山の上の岩の広場。
ここは神様が降り立つ場所である磐座である、とも言われています。
会場一番奥には真菰を敷き詰めたステージがあり、入り口から左手には真菰の茅の輪くぐりがあります。
周りには、真菰どぶろく、真菰リゾット、マジカルスパイスカレー、真菰枕、真菰円座、真空乾燥真菰茶、炭火焙煎真菰茶、などの新縄文アイテムが並び、お祭りをもりあげます。
開始時は、
【心音天舞】ココネアマイさんの舞から始まります。
ココネアマイさんは、フラを基礎に、日本の神々を、神話を、美しい自然を大切にしたい気持ちから、 日本全国の神話ゆかりの地などを生徒たちと廻り、日本を再確認し感じたものを元に、 自ら作詞作曲を手掛け、踊りを制作しています。
磐座での日本の神様に向けて舞う舞は、ぞわぞわするほど素晴らしかった!
また、Akira∞Ikedaさんの音楽も素晴らしく盛り上がりました。
真菰蒸しのサウンドヒーリングの時は、ハンドパンやシンギングボウルなどを駆使していやしの音楽、会場ではディジュリデュで盛り上げます。
司会は、主催者のタカさん。
ハンドパン奏者でもあります。
音楽と共に、真菰の不思議を熱く語ってくださいます。
例えば、原爆後にその地に真菰が多く生えてきたという話。
真菰は善悪を区別しない、中庸の植物。
放射能でさえエネルギーとして、自分のうちで成長への糧としてしまうのです。
また、縄文時代の人々の話も興味深い!
縄文人は、日本人特有のyap遺伝子が、onの状態になっていて、高次の存在からのインスピレーションを活用しながら生活していました。
しかし戦後、真菰が忘れ去られ、日本人のyap遺伝子はoffの状態になってしまっています。
これを再びonにするキーは、真菰なのです。
真菰祭りは、縄文時代と同様に歌って踊り、自分の神性を取り戻すご神事でもあるのです。
会場で、偶然出会った友達は
結局、8時半までいたそうですが、
私は次の日のこともあり、満喫しつつ早々帰りました。ディープな一日だったなぁ。
最後までお読みいただきありがとうございます😊🌈