年末九州女子旅振り返り② 〜初日〜
年末の九州女子旅の続きです!
幣立神社を後にして、向かうは天孫降臨の地として有名な高千穂神社です。
高千穂神社は、高千穂郷八十八社の総杜
約1900年前の垂仁天皇時代に創建されました。
主祭神は
・高千穂皇神(たかちほすめがみ)
・十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)
高千穂皇神は、日本神話で日向三代と称される皇祖神と、それぞれの配偶神の総称なんですって!
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
を指します。
十社大明神も同様に神武天皇の皇兄、三毛入野命(みけぬのみこと)と、その妻子神の9柱の総称です。
鎌倉時代には熊野信仰とも習合するようになったそうです。こんなに沢山の神さまを祀っているのだから、立派なのは当然ですね。
こちらは、夜神楽でもう一度伺いました。
「清濁併せ持つ」という雰囲気の、大きな神社でした〜!
そして次に向かうは槵觸神社(くしふる)です。
わたしは初めて聞く神社でしたが、地元のメンバーのオススメ⛩️。
ぜひ行こう!となりました。
この神社は、天孫瓊々杵尊(ににぎのみこと)の天降り神話として、古事記に「筑紫の日向の高千穂の久士布流多気に天降ります」とあり、古くは「くしふる峰」をご神体としてお祀りしていました。
元禄7年に社殿が建立され、瓊々杵尊をはじめとする国譲り神話の神々が祀られています。
天孫降臨の際、くしふる神社のご祭神でもある武甕槌命(たけみかづちのみこと)と建御名方命(たてみなかたのみこと)が行った力比べが相撲のルーツとされています。
御祭神は、
瓊々杵命(ににぎのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天太玉命(あめのふとたまのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)
わたし達的には、くしふる=星降る、を連想させて、ステキ💚と単純に考え参拝しましたが、
観光地化されていない割に、さすが天孫降臨のキーとなる由緒ある場所。
ほんとに、スーッとする氣持ちの良い神社⛩️でした!
シンっと心が鎮まりました🌿
思い思いにゆっくりすごしました!
のんびりしすぎてしまって、もうそろそろチェックインの時間。。。
しかし、あともう一つめぐりましたよ!
それについてはまた次回😆
お付き合いいただきありがとうございます🌟