芸大生として奇抜な思想を持って賢い喋り方をしたい

こんにちは。わたしは5芸大のうちの一つの芸大に通っている現在18歳の一年です。
(生徒数が少ない故バレたら恥ずかしいのでボカします。）

今の時期だと1作品は仕上げた頃です。

1作品を仕上げ、授業も三、四週受けて本当に自分の中に芯がなくて私淑という文化がいっさいないことをということを実感しました。芯がないので赤ん坊でもわかる花-色とりどり！海-綺麗！というところで思想が止まっちゃってるんです。

※1 この文章内の私淑というのは、いい例えがないんですけど、例えばジョルノ・ジョバァーナが好きだから実際に師として仰ぐことはできないけど模範として黄金の精神で生きていくとか、そういうことです。背中で学ぶ？に近いです。

※2 芯を持ってるっていうのは例えば初恋相手が面長で少し鼻ぺちゃみたいな顔だったら今の彼女も面長で少し鼻ぺちゃみたいなことです。

なんで受かったのか謎です。大学も見る目がないですね。

わたしがなぜ芯とか奇抜な考えを持ちたいのかというのは目標があって、それは何かというと
奇抜な人間になって奇抜に生きてたくさんの人間に支持されてお金を得たら、奇抜な人としてイベントを開いてわたしのだーいすきな大好きな芸大出身のアイドルさんをイベントに招いてあわよくば友達になりたい！…と思っているからです。

あと文章を詩のように書くっていうのは本当に美しくて何百段も上の存在だと感じる憧れだしそういう参考があったらいいなと思いました。

なのでこのノートで自分が私淑を持つためにどうしたらいいか
何を改善すればいいのか、とかの考えを脳をほぐして整理したいと思ってます。

いらすとや　考える人

私淑してこなかったのはなぜか、とか言い訳

理由、言い訳はまとめて三つあります。

1つは　私淑が悪いことだと思っていた　です。
中高生の頃、自分から頭良くなりたくて通学も放課もずっと読んでて、だから私淑するポテンシャルはありました。谷崎潤一郎とか三島由紀夫とか稲葉真弓とか、あと群ようこがお気に入りで読んでました。

私淑するという観点で三島由紀夫を読むのは良かったと思います。私淑って考えがあればそうしてたんですけど、でもそもそも私淑という文化がなかったせいで娯楽として消費するだけの読み方になっていました。ていうか普通だったらそれが正しいですし。あと思想をコピーして自分のものにするという考えは全くなくて、しかもそれって悪いことじゃないかとも思っていたのでやりませんでした。これが三つのうち一つの理由と言い訳です。

2つ目は　高校の頃は漢字を使ったり丁寧に喋るのは恥ずかしいことだと思ってやってこなかったということです。

なぜかというと自分自身が学校に行かずネットに浸っており、それでネットの掲示板だったり不登校や通信制のネット仲間の喋り方だったりを無意識に私淑していたのでそれがネットぽくて、バカっぽくてかっこいいと思っていたという理由です。

3つ目は前にちょろっと書いたのですが中高はいじめみたいな関係でそもそもろくに行っておらずまともな学がないという理由です。

大学は専門に行って将来ホームレスで生ぽをもらうということを確信に近い形で考えていたから勉強は捨てていて美術系は元々遊びみたいな感じでやってて、本気で行こうと思ったのも高2の後半だったし(この書き方で本気になったの割と早いのちょっと恥ずかしいですね笑)

勉強はやりたくなくて全然やってなくて本番の共テでもギリ4割だったのでほんとにバカなんです。

(自分は本当に恵まれてて塾は小学校の頃から行かせてもらって中学も受験させてもらって高校もお母さんがたくさん悩んだ上で学習サポートしてくれる学校に転学させて且つ塾にも入れてくれたのに親不孝な点数で申し訳ないです。)

まあ、そんな感じで
まとめると

1 私淑はやっちゃいけないと思っていた
2 ネット仲間の喋り方が自分の意識に定着している
3 学がないので漢字や言葉が多くはわからない

という結果になりました。なのでこれに今日から改善策を与えていきたいと思います。

1個目の改善策

私淑をやっちゃいけないことだと思っていたのは意識で変わることなので変えていくのが大事だと思いました。あともう一度読んだことのある本を読むのが重要？だと思いました。

二個目の改善策

ネット仲間の喋り方が定着しているというのは言い訳に過ぎないのでしっかり読書して影響されたものを作るのが大事だと思いました。

三個目の改善策

本読む

総括

本を読むのが大事だと思いました。思想なら映画でもいいと思いました。
今日から読書をしっかりしたいです。暇だし一日0.5冊くらい。

いらすとや　本の虫

終わり