見出し画像

プログラミングの解説

仕事で初心者向けのプログラミングの講習を行う機会があり、せっかくなので、これまで別のブログで書いていたものをベースに記事にしていきたいと思います。

プログラミングの言語は、いろいろありますが、まずは、R を扱っていくことにします。R は、最近の機械学習の流行りで使われることも増えましたが、メインは、やはり、 Python ではないかと思います。(久しぶりに大学の生協に行った時、並んでいる本は、ほとんど、Python でした。理系でも C や ruby なんて、もう使わないのかな?)私の周りの遺伝子関係の研究では、まだ R を使う機会が多いというのも R を扱う理由です。しかし、これも徐々に Python に移っていきつつあるように感じます。

せっかく、 note でまとめるので、なるべく、やさしい内容を目指したいと思っています。というのは、ネットで検索しても、なかなか初心者が読みやすい記事に出会わない気がするからです。近年、R に整備された tidyverse パッケージを使うと、R でも、かなり現代風な記述が可能になっていますが、以前のスタイルで書かれたものが多いのも初心者に厳しい原因の1つかもしれません。(最初から、ベクターやデータフレームと言われても。。。)

実際に tidyverse を使って記述すると、こんな感じです。

これだけで、2つファイルの読み込み、データの連結、必要な列の選択と、行のフィルタリング、結果の出力ができてしまいます。(Python のほうが簡単という声もありそうですが。)

今後、少しずつ、解説していく予定です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?