普通の公立高校に通う純ジャパJKが海外大を受ける話 ep.2 打倒TOEFL!

Hi guys! こんばんは!


前回の記事にたくさん反応いただきありがとうございました!

正直誰か一人でも見つけてくれればいっか~と思ってたんですが意外と見てもらえてびっくりしました。

そして見返して思ったこと。私の記事見にくい…!

徐々にNoteの機能を使いこなしていく!予定(いつもやる気だけはありまくり)。とりあえず今日は見出しを作ってみようと思います。




TOEFLを受けてきた話


見出し作れた!!!!
すごい!!よく見るやつだ!!


そろそろ本題。


今日は前回あれこれ大変なことになり親に頭を下げながら申し込んだTOEFLを受けてきました。


ここで私にとって今回のTOEFLはどれほど重要か力説したいと思います。


まず、奨学金の締め切りが8/14に迫っていて、奨学金に出願する際にはTOEFLのスコアを提出しなければいけないんですが、説明会とかでしゃべってる奨学生の先輩方は大体110点くらいです。(フルスコアは120点)

次に、私が行きたい海外大学第一志望校の出願条件に、「TOEFLスコア100点以上」とあります。100点以下だと土俵にすら立てないんですね。

そして、私は今94点です………

つまり私は土俵に立ててない!!!!!!!!!

三段論法!!!!!


というわけで私は日々「100点超え!100点超えないと土俵にすら登れねえ!」と叫びながら勉強し、友達ですら「100点超えた!?」と会うたびに行ってくるほどになりました。

あと親にも今回100点超えないようなら海外大学で授業についていけないよ、あきらめたほうがいいよ、と言われてます(一番きつい)

とりあえずすっごく大事なテストを受けてきました。

妥当TOEFL、マル秘戦法


今回5回目になるのですが、受験に当たって勉強したのはもちろん、それ以外に気を付けたことが3つあります。

何事も3つから、です。

①受験会場に行くまでの時間を活用する
②会場に到着する時間を調整する
③試験前にキーボードの操作を確認する

しょぼいけど私的に結構大事です。3点くらいはこれで変わるかも(?)

TOEFLの当日の流れとともに、説明していきますね。意外とこういう話がネットになかったので細かく書くつもりです。(日本一痒い所に手が届くブログ目指します)



まず、TOEFLは大体10時開始となっていますが、具体的には、

9時開場→9時15分受付開始→受け付け終わり次第テスト開始

となります。

最終受付が何時かはわからないのですが、一般的には30分前(つまり9時半)までには会場に来てくださいと言われているようです。(体感的には9時半以降もちらほら来てる人いた気がしますが…)

そして大体最終受付の10分前、9時20分くらいに皆一気に来ます。

ここで大事なのが、TOEFLは受付を一人ずつ行い、受付が終わり次第それぞれテストを始めるため、テスト開始のタイミングが少しずつずれます。

TOEFLはReading→Listening→Speaking→Writingという順番でやります。つまり、遅く来た人がReadingをしている間に隣でSpeakingをしている人がいる、ということも普通にあり得ます。

あまりに遅く来ると、部屋にいる自分以外の皆がSpeakingをしてる中、一人寂しくReadingをする羽目になります。

はっきり言って、全く集中できません。文章を目で追っても一文字も頭に入ってきません。この状態は一回陥ったら終わりです。焦ってまた集中できなくなる、という悪循環に陥ります。(私は1回目がそれでした)

一方実はメリットもあります。

ちょっとグレーなことなので小さな声で一回しかいいませんよ?

(先にSpeakingをやっている他の人の回答がちらちら聞こえてきて問題が推測できるときがあります…!)

別に盗み聞きをしているわけでもなくタイマーも進む中そんな余裕はないのですが(ほんとだってば!!)、たまにセクションの切れ目に声がでかい人の回答がきこえちゃってくれる時があります。

そして大体Speakingの1問目(自分の意見を言うやつ)以外は何を言ってるか全く理解できないのですが、1問目は質問が想像できる時があります。

I like playing tennis~って聞こえたらOutdoor activity vs Indoor activityかな?とか…

なので結論から言うとおすすめは、8:50~9:05くらいに行くことです。

出待ちの人がいるので9時に行っても一番にはなれません。一番になりたければ8:50くらいに行くのがおすすめです。Speakingのおこぼれを期待する人は、9:05くらいに行くと、ちょうどReadingが終わったくらいの時に一番の人がSpeakingを始めるくらいのタイミングになります。

その時間を狙って試験会場に行ってみてください。

また、試験会場に行くまで、そして試験会場での待ち時間は、

・単語をひたすら覚える(完全に新しいやつじゃなくて5割くらい覚えているやつで、今まで忘れてたけど今見たら後で思い出せそうなやつ)
・Listeningの問題を解く(YoutubeにPractice test with answerが大量にあるので電車に乗りながらその動画を見て頭の中で解いて答え合わせをしましょう。意外とメモしなくても解ける。)

のどちらか、もしくはどちらもをやりましょう。

単語は、結構直前に覚えた単語がReadingで出たりすること、あります。Readingは単語がわからないと詰みなので単語を覚えることで得点がいくらかアップするかもしれません。

Listeningは直前にたくさん聞くことで脳が慣れてそのあとのテストで聞き取りやすくなる気がします。問題も解くことで、流し聴きではなくしっかり頭を使って本番のような気持ちで聞けます。

さてなんやかんやで試験会場に着いたら!

待合室に通され、A-1、とかB-3、とか書かれた紙を渡されます。

その紙は試験を受ける際の承諾書になっていて、サインや日付を書きます。ちなみにこの時必要な筆記用具、そして試験中に必要な筆記用具はすべて貸し出されるのでなくて大丈夫です。

そしてこのA-1、とかB-3、とかいう記号の右の数字が若い順に呼ばれ、受付をし、テスト教室に入っていきます。

この時会場によってはロッカーに荷物を預け、スマホや参考書も全部しまわなければいけないのですが、番号が呼ばれるのは遅いので2個前の番号くらいまでは勉強してて全然大丈夫です。

B-10の人はB-8が呼ばれるくらいまでは勉強する余裕があります。

この時に覚えた単語が出るかも!と思って周りの目は気にせずちゃんと勉強しましょう。(ボーっとしてる人も結構います)

番号が呼ばれたらパスポートと承諾書だけ持って受付のところへ行き、身体チェックと、顔の撮影、声の録音を行います。

ここは言われるとおりにやってれば大丈夫です。

そしてテスト会場(コンピュータールームみたいなところ)に通されます。


さて、このボタンをクリックして始めてくださいね~みたいなことを言われて受付の人がいなくなったら最初に、キーボードの使い方を確認しましょう。

writingのときに ' や : や ; を使いたい人!

はーい!

私はいつも○○'s opinionって書くんですが、一般的なノートパソコンと ' の打ち方が違いました。結局それで20秒くらい無駄にして結局打てず別の言い回しに変更しました。

こんなことがないようにちゃんと確認しましょう!

普通机の上にパソコンのキーボードの打ち方一覧が置いてあります。

テストが始まったら見る余裕がないので、開始ボタンを押す前にしっかり確認したほうがいいです。

あとは開始ボタンを押してテストを頑張りましょう!!!



ちなみに、終了後にReadingとListeningの結果は表示されます(マークシートなので)

私は今回Reading29/30, Listening27/30で、RとLの合計だけだと前回より5点高い結果になりました。

WritingとSpeakingの結果が出るのは6日後なので、ドキドキしながら待ちたいと思います…


おまけ 早稲田のオープンキャンパス


帰りに早稲田のオープンキャンパスにも行ってきました!

海外大学受験と併願して、早稲田の国際教養学部のAO入試も受けたいと考えています。

そう決めた意図や経緯はまたどこかでお話しできたらと思います。

今日話を聞いてみて、あくまで私基準になりますが、海外大学を目指している人の併願先として早稲田の国際教養学部はベスト!期待以上!な選択肢だな~と思いました。

なんなら学費安いし大好きな日本に入れるし海外大のデメリットが軽減される割に海外大でできることが早稲田でできすぎて早稲田第一志望にしたくなりました。

嘘です、私は海外大学一筋!

一応参考になるかわからないですが早稲田の海外大学と似ている点、メリットをまとめてみます。

・リベラルアーツ :専攻を決める必要がなく、むしろいろいろな分野を受けさせられる、なんなら他学部も授業を取れる
・全員必須の1年留学 :UCBやスタンフォードなど直接入学が難しいところとも提携しているため行ける
・授業が全部英語
・留学生が多い、外国人の教授が多い
・ダブルディグリープログラム :なんと5年で早稲田と海外大学の二つの学位が取れる。 さらに5年で早稲田の学士と海外大学院の修士が取れるプログラムも存在するらしい

あんま海外に行くことにこだわりない人や海外に行くのが難しい人は早稲田でもよさそうですよね~

ちなみに模擬授業も受けてきました。どうすれば世界は平和になるの?みたいな授業。

教授の発音がめっちゃジャパニーズイングリッシュだった。

外国人っぽい生徒(いっぱいいた)がぺらぺ~らな英語でなんか市民が政府を倒す(革命?デモ?)するときはどんな時ですか?みたいな質問してたんだけど先生が聞き取れてなくてSorry, I can't understand.って言ってた(笑)

そうやって素直に教授が生徒に聞けるところとか、授業の仕方とか、全体的に親身になってくれそうで優しそうな先生だなと思った。

内容は正直あたりまえのこと??問題を平和的に解決するにはお互いのことを思いやって話し合うこと、武力で解決しようとしないことが大切だよね~みたいなことだったんだけど、授業の仕方はさすがだなーと思った。

最初に私達にペアになって2分秒腕相撲をさせて、手の甲を机に100回付けられたら早稲田の入試Pass!(笑)っていうペアワークをさせた。

私たちは必死に腕相撲で戦って、せいぜい2回とか3回とかしかつけられなかったけど、2戦目に100回着けられました!っていうペアがいて、嘘やろ!?と思ったんだけど、実は腕相撲で力を拮抗させずに、二人で同じ方向に倒し続けたらしい(伝わるかな??)。

それを見て先生は、「なんで腕相撲で「戦い」をしないといけないと思ったのかな?協力すれば100回手の甲を机に着けるっていうタスクはすぐ達成できたよね?それは、人間が自己中心的だからなのと、腕相撲をするなら戦わないといけないという先入観があるからだよ。」みたいなことを言った。

この平和の授業がどういうふうに発展していって役に立っていくのかわからないけど、自分がバイアスを知らない間にかけているんだなと気づけた授業でした。


ちなみに。

その時一緒に腕相撲をした隣のめっちゃ可愛い女の子とちょっと仲良くなって、インスタ交換しようとしたのに私がTOEFLの勉強に集中するためにインスタのアプリ消してて、あとで申請する~って言ってQRコードだけ撮らせてもらったんだけど、ばっちり反射が移ってて読みこめなかった泣泣泣

IDで検索かけようとしても鍵垢だったみたいで出てこなかったし泣泣泣

絶対早稲田の11号館でまた会おうねー!って約束したのに泣(海外大第一志望のくせに調子いい人すぎ)

このブログ見てたら連絡ください。(見てたら奇跡)


じゃあまた!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?