【#11】Favorite Song『文學少女/BURNOUT SYNDROMES』
Favorite Song、私の好きな曲を1つピックアップし、それについて画像一枚とちょっとばかりの言葉で自分の好きな曲紹介。
なんでもっと早くに聴いておかなかったのかと。
そう思わせてくれた、青春文學ロックの彼らだから作れる楽曲はこれだ!
文學少女/BURNOUT SYNDROMES
BURNOUT SYNDROMESの2ndアルバムのタイトル曲。
様々な日本の文学作品やそれに関係する言葉が歌詞に入っていて、歌詞のセンスも含め、小説を読んでいるかのように思わせる。
ロックバンドらしくカッコいいが、癖になるボーカル・熊谷さんの深みのある独特なハスキーボイスにより深みが増し歌詞と合わさり美しさを感じます。
歌詞から読み取れる「僕の君に対しての想い」はとても流れがよく美しさを感じる。
少しずつ書き留めた「君と僕の小説」。
君(文學少女)の精神面での成長する姿は勇気が貰え、君以外には伝わらないような事、ラストはこれだと君を見てきたから知っている最高のオチを僕は書く。
僕の書く最高のオチが美しいなと思った。
そしてオチの美しさを感じる歌詞がこちら↓
これだけでは分かりにくいかもですが、曲を聴けばすぐに感じれるでしょう。
MVはとてもクオリティーが高いので、MVから入るのもいいでしょう。
バーンアウトを聴くならこの曲は外せませんし、日本文学っていいなと思わせてくれる素敵があるので私は導かれたのかもしれない。