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意見のことなる人たち

自分や、自分の過去の活動経歴に向けられた、事実に基づいていなさそうな意見は、僕も活動上SNSを通じてよく目にします。

ただ、そこで意見を頭から否定する意思は僕にはなく、"ひとまずは笑顔でふり向いてみる"ことを大切にしていて。

それはなぜかというと、事実に基づかない意見って、情報不足が原因なことが多いと思うからです。
例えば、ゲイについて知っている情報が足りないと「ゲイってみんなオネェみたいな生き物なんでしょ」みたいな発言につながってしまうことがあると考えるからです。実は人間が持っている「足りない情報を想像で補う力」って自分たちが思うよりけっこうすごいんですよ。

で、そういう意見を述べる人たちに、
「や!それがさ実はね、オネェばっかりじゃないんだよ!」
と伝えるために、果たして「怒り」や「否定」という手段は賢明なのか…?と僕は思うわけです。

その人が自分を好意的に受け止めてくれるかわからない、わからないけど、「オネェばっかりと思うやん、そうじゃないんよ、まぁ確かにババア属性のアタシが言うと説得力ゼロだけど🥰」
ぐらいのポップさがあってもいい。
コミュニケーションの扉はいつでも開いていたいなと思っています。

言葉選びが難しい部分ではあるけど、あえてオブラートに包まず言うと、LGBTQを「イジってもいい人たち」と思っている人は一定数いるようです。でも、いままでおもちゃかサンドバッグだと思っていたかもしれない存在が、ふり向いてリアクションを取りうる生身の人間であることを知ってもらうことも大事だと思っています。

その後は、いつかそういった人たちとも豊かな関係が築けることを願ってそっと今日を生きる😊

他の人にも同じようにやってみなとは思わないし、僕にとってもこの行動が常に正しいわけではない。特に自分が疲れてるときは何も行動しません。笑
こういうのって下手に関わるとこっちも精神やられるから、一番無難なのはそういう人たちと全く関わりを持たないことなのをよく理解しているし、自分も基本的にはそのことをベースに判断をしています。

…やー、難しいね、笑
きょうはここらへんで!

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