オシャレでカワイイ「マスク留め」の作り方を公開!!
長時間マスクをしていると耳の裏が痛くなるという方のため、制作・販売を始めた「マスク留め」。
おかげ様で、多くの方に購入して頂いています。
「マスクレット」や「マスクフック」、「マスクリーフ」とも呼ばれている「マスク留め」ですが、自分でも作ってみたいという声も聞きます。
私が作っているのはステンドグラスのマスク留めです。
ハンドメイドの参考になればと思い、製作工程をご紹介します。
マスク留めの制作過程を写真や動画付きで一挙公開!
①ガラスカット(マスク留めのアクセサリー部分)
もしかして、この工程が一番大事かもしれない「ガラスカット」。
ステンドグラスの種類もさまざま。
色の濃淡や組み合わせ。
どういったテーマで作るのか?
過去に購入して頂いたお客様の感想なども参考に。
意識を集中しているような、無意識なような。
②マスク紐にかかるバンドの制作
実は「マスク留め」は試作を繰り返しました。
一番苦労したのが、このバンドの部分です。
金具であったりとか、プラスチックのものだとか、いろいろな素材を試してみました。
最終的に私が選んだのが、マジックテープ。
マスクの紐部分を清潔に素早くつけることができるのが決め手になりました。
マスクの本体部分と触れることなく使用できることが分かって頂けるはずです。
また、頭の大きさやヘアスタイルによっても調節しやすいのがマジックテープの特徴です。
ショートヘアでも、ロングヘアでも、アップスタイルでもオシャレを楽しんで欲しいです。
③銅テープ巻き
これは、ステンドグラスのマスク留めだけの工程になりますが、ガラスとハンダをくっつけるためにします。
銅テープのセンターをしっかりとっていかないと綺麗なものができません。
④はんだ付け
ハンドメイドのだいご味。
はんだのボリューム感も、全体の雰囲気に大きく影響します。
薄すぎても、厚すぎてもいけません。
一瞬の判断力が大事になります。
⑤完成
ガラス部分とバンドを取り付けて完成です。
ご自分で「マスク留め」を作ってみたいという方の参考になりましたでしょうか?
マスク留めの制作に関して
ひとつひとつの「マスク留め」に思いを込めています。
作って、写真を撮って、サイトにアップして。
アップしてすぐに購入して頂けると嬉しい反面、もう少し手元に置いておきたかったと思うことも。
いいなと思って頂いた方がいたら、定期的に、かわいいマスク留めの新作を出していますので、チェックしてみてくださいね。
それでは。