夢日記13【世界滅亡】
天変地異が起こって大雨が降る。草原にいた私たちは急いで駅へ向かう。
東京駅の地下には開発中の路線ホームがたくさんあり、私たちはそこで避難生活を送る。
家族と合流する。全員無事だったことに安堵するも、どうやら地球が終わるらしいという話になる。天変地異の他に、ウイルス的なものも蔓延しているらしい。
残された日々をどう生きるか、みたいな話になった。家族だけでなくE棟の人とも話した。みんないろいろなことを言っていたが、イメージとは違う発言が多かった気がする。緩やかな絶望が漂っていて怖かった。本当に、歳をとることもなく20歳程度で人生が終わっちゃうんだ、と何度も思って悲しかった。
私たちが話していると赤子を連れた人が会話の輪の中にしれっと入ってきた。しばらくすると赤子が爆散し私たちは何かに感染してしまう。
赤子を連れた人はテロリストだったのだ……というところで目が覚める。起きたときの絶望感が半端ではなかった。
避難生活の描写は東日本大震災の記憶が混ざっている気がした。13年越しになぜ今…