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誰かの人生
※連続記事の途中ですが急に書きたくなったテーマなので載せます。
この前、今の回数券を使い切ったらもう通うのやめたいなーと思っている美容系の店に重い腰を上げて行ってみた。
営業が結構しつこいので引っ越しのタイミングでやめようと思ったが、お人よしで嘘をつけない性格が災いし無駄に更新してダラダラ続けてしまっている。情けない。
何かにかこつけて営業をかけてきて面倒なので、結婚関連のことや仕事のことを隠したりフェイク入れたりして店員さんと話している。
大体婚約者氏の話になることが多く、今更ながら私も言わなきゃよかったなと思っているのだが、これまで何かと婚約者氏の愚痴を結構言ってしまっていた。
そこで、先日【こどもはかわいい】という話になった時、
「アセロラさんもそのうちね〜」と言われてしまった。
うーん。。。
これっていまだにいう人いるんだ。
結構な衝撃だったので、
「うーん。まぁ〜。でも最近あんまりこどもかわいいと思えなくて。」
という感じの悪い答え方をしてしまった。
が、「まぁ〜、婚約者さんがもっとしっかりしてくれたら、ねぇ?」
というさらに抉ってくる発言が繰り出されて思わず固まってしまった。
なんとなくの感覚として、
・親、きょうだい、家族
・出身地
のような【自ら選ぶことのできない】テーマは本人の自虐、愚痴はOKで、それを聞いた他人は同情したり突っ込んだり、アドバイスすることは許されてる雰囲気がある。
婚約者は自分で選んでいるので、確かにこの私の中での線引きからは微妙に離れてはいる。新たな気づき。
とはいえ、自分の婚約者が子育てに向いてないかもしれないという発言を、他人発信でされてしまったのが結構ショックである。
人間、ショックを受ける時はいろいろ理由があると思う。
①予想外だったから
②バレてないと思っていたのに核心をつかれたから
③自分は気づかないフリしていたことを他人が先に口にしてしまったから
などなど
今回の場合は③だったのかもしれない。もちろん他人が余計なお世話してくるとも思っていなかったから①でもあるが。
最近、婚約者ひとりがどうかというより、自分たち2人のキャパ、性格、環境的にこどもをもっていいのか?と不安になることがしばしばあったが、他人にもそう思われてたかぁ〜。
冒頭でこどもがかわいいと思えなくなった、と書いたが、
これ(=自分たちがこどもをもつことができるか?という漠然とした不安)が原因なのではと地味に気がついている。
自分が描いていた結婚したい年齢、出産したい年齢をとっくに過ぎてしまった焦りからきているのだろう。
ちなみに前に婚約したという話をした際に、妊娠したかどうかも言ってないのに出産は里帰り?と聞かれ耳を疑った。
小ぢんまりしたお店でコンプラ教育とかやってなさそうだし、難しいかぁ〜。
とはいえ、相手は私の人生の責任をとってくれる人間ではないので、これを書いたらスッキリして気持ちを切り替えられたが、
あの人が妊活で悩んでるお客さんとかその他センシティブな悩みを抱えてるお客さんを傷つけることがないか少々心配になってしまった。
今度聞かれたらどう答えようか。