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どうして紅白に歌手で出られるの?大泉洋が歌う『あの空に立つ塔のように』はヒット曲じゃないのに…

今回のコラムのテーマは『あの空に立つ塔のように』である。

今回取り上げたのは、大泉洋が紅白で歌手として初出場する楽曲だからである。
司会をするNHKの音楽番組『SONGS』(2023年11月2日放送)で『あの空に立つ塔のように』を初めてTVで歌った。
 異例の生中継であった。

 作詞は大泉洋と月光テツヤ(北海道出身の3ピースバンド月光グリーンのヴォーカル・ギター)。
 
 作曲は大泉洋と同じ北海道出身の玉置浩二である。
 北海道出身の面々で固めた布陣である。
 きっかけは番組内でゲストに迎えた時に、一緒に一節歌った事で、話が弾んだからだ。
 直接依頼したのは、久しぶりに安全地帯で紅白に出場した時に、同じく司会をしていた大泉洋からのようだが。
 

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