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遂に『ブギウギ』に「ジャングル・ブギー」がキタ!90年代に育った筆者が楽しみなわけ
今回のコラムのテーマは、笠置シヅ子『ジャングル・ブギー』である。
筆者にとって朝の連続テレビ小説『ブギウギ』、最大のハイライトだ。
この曲は、1948年の1月『東京ブギウギ』から始まる
同年11月に発売されたブギ路線7枚目の作品になる。
黒澤明(1910~1998)の七本目の監督作品『酔いどれ天使』の挿入歌だ。 キャバレーで結核のヤクザ松永(三船敏郎)、飲み屋の女・奈々江(木暮三千代)がそれぞれのお相手と踊るときに「ブギを歌う女」として披露した。
作曲はご存じ服部良一
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作詞は脚本も担当している黒澤明本人だ。
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