アセマネの基本 日本における資産運用会社
日本国内における資産運用会社は、下記のように大きく分類されます。
●国内証券系資産運用会社
野村アセットマネジメント、日興アセットマネジメント、大和住銀投信投資顧問、国際投信顧問、岡三投信、大和証券投資信託委託、等
●国内生損保銀行系資産運用会社
アセットマネジメントOne、東京海上アセットマネジメント、ニッセイ・アセット・マネジメント、三井住友アセットマネジメント、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント、等
●外資系資産運用会社(独立系並びに証券系)
ブラックロック、ピムコ、フィデリティ投信、アライアンス・バーンスタイン、BNYメロン・アセット・マネジメント、JPモルガン・アセット・マネジメント、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、UBSグローバル・アセット・マネジメント、アムンディ・ジャパン、等
●外資生損保系資産運用会社
アクサ・インベストメント・マネージャーズ、イーストスプリング・インベストメンツ、パインブリッジ・インベストメンツ、ピクテ投信投資顧問、プルデンシャル・インベストメント・マネジメント、マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン、等
提供するサービス
資産運用会社各社は、債券、内外株式、為替をはじめ、不動産、プライベートエクイティ、インフラ投資、ヘッジファンドなどのオルタナティブ(代替投資)、その他マルチ・アセットなど、幅広い資産クラスを投資対象とし、運用サービスを展開しています。
投資信託ビジネスにおいては、個人投資家向けの投資信託の販売会社である国内証券会社をはじめ、銀行、ゆうちょ銀行・郵便局等の金融機関へ幅広い商品を提供しています。
また、投資顧問業務では、公的・私的年金や政府・中央銀行などの公的資金、事業法人、銀行、生保等の機関投資家に対して、資産運用サービスを提供しています。以上のようなビジネスの性質上、外資系では投資信託ビジネスをRetail (Business)、投資顧問ビジネスをInstitutional(Business)と位置付けています
<出典>
ANTELOPE
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