男性と女性のホルモン
男はトシをとるにつれ、男性ホルモンが減少していくらしい。
で、その結果、活動的じゃなくなる(活発じゃなくなる、出歩くのが億劫になる)ケースが多いとの事(全員じゃないよ)。
逆に女性はどうなのか?
女性もやっぱり女性ホルモンが減少するんだって!
で、女性は高齢になると活動的になる(よく外出する、活発になる)人が多いみたい(それは女性ホルモンが減少した事で、自然と男性ホルモンの比率が上がったから活動的になる…と。別に男性ホルモンが増えたワケではないみたい)。
もちろん全部の高齢者が当てはまるワケではありませんが(一人で静かに過ごすのが好きな高齢者もいます)、前述のような傾向が多い…という事です。
*「精神科医が教える ひとり老後を幸せに生きる」(和田秀樹氏の著書)より抜粋
これで思い当たることあり!
ワタクシ蛙星、若い頃はバンド活動していたこともあり、かなり活発に動き回ってました。
ところが、40代に入った辺りから外出が億劫になり、自宅でダラダラ過ごす事が多くなり、それも「バンドやめてチカラが抜けたせいかな」などと軽く考えてました。
さらにさらに、恥ずかしながら「性欲」も若い頃ほどではなくなりました(これも男性ホルモン減少の影響と思われます)。
ただね、どんな世界にも「例外」はあります。
もちろん若いけど一人が好きな男女…たくさんいます。そういった方々はきっと高齢になっても「一人」を楽しむ事ができるのではないでしょうか(これは勝手な推測)。
ベストなのは「二刀流な生き方」では?
みんなでワイワイ盛り上がりたい時は、それでいいと思うんです。
でもきっと、それだけでは気疲れしてしまう…。
そんな時、一人の時間を楽しむ余裕のような気持ちがあるといいですよね。
「盛り上がりモード」と「一人モード」の二刀流な生き方。
〜おわりに〜
今回の読書で、なぜ自分が億劫な人間になってしまったのかハッキリわかりました。
だからと言って、皆さんに「○○した方が良いですよ」という助言ではなく「あ〜、なるほどね」と、ひとつの読み物として捉えていただけたら幸いです。
ここまでありがとうございました。
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