ストレス対処能力 SOC
熱い。熱い。熱ーーーい!
なので、TVゲームをするしかないですな!(口実)
さて、今日は「ストレス対処能力 Sense Of Coherence」のお話。
アントノフスキー博士が提唱した健康生成論と共に開発されました。
健康生成論を簡単に言うと、
人は健康←→健康破綻のどこかに位置しており、健康は作れる!と言うもの。
ものすごく単純な流れとして、
ストレスは常にある→資源を動員して対処(動員する力がSOC)→成功;健康サイドに近づく、失敗;健康破綻に近づく というように理解しています。
つまり、究極はSOCが高い+資源あり=ストレス解消→健康
健康であるためには、SOCを高め、資源を開発したいところです。
しかし、SOCは幼少期の子育てパターンが影響しており、30歳ぐらいで固定してその後大きく変化しないらしいです。
なので、資源を増やすのが得策かもしれません。ちなみに資源には、遺伝子レベルから社会レベルまであらゆるものが該当します。つまり、なんでも資源になる、と思っています。
そして、意図的にストレスに対処するためには、やっぱりWRAPなんじゃないかなと思います。
たとえSOCが低かったとしてもWRAPは構造化されているので、あらかじめ作っておけば上手いこと行くんじゃないかと思います!
元気に役立つ道具箱なんて、まさに資源ですよねー。道具の種類(資源)をどんどん増やしたいです!!