見出し画像

1/16.17 中山

2016年以降の良・稍重のレースと比較してあーだこーだ書いてます。(後半1000mは過去最速とか書いているのは、2016年以降の良・稍で、そのクラス内でのことです)貼り付けている表とグラフには1着馬の馬名を表記していますが、固体ラップではなくレースラップです。TLは走破タイムがクラス内でどのくらいかの目安を表してます。自分用の復習ノートなので誤字脱字は気にしていません。考察が間違っていることもあります。読んでいただけるのは嬉しいのですが、ただの競馬好きの独り言なので真に受けないように注意してください。

グラフ表記を新しくしてみました。各クラスの基準を赤色で表示してます。基準は2016年以降の走破時計の平均値以上の区間ラップの平均値です??(未勝利の走破時計の平均値が72.8秒だったので72.8秒より速いレースのハロンラップの平均値を出してグラフにしました。)

ダート1200m

画像1

画像20

1/17 1R 未勝利戦 72.8秒 34.4-38.4(-4.0)
時計もラップも低レベル。このラップなら1人気のカードに楽勝してもらいたかったが3着。前有利のコース以外は疑ったほうがいいかも・・・少し評価を下げる。

1/16 3R 未勝利戦 73.6秒 35.5-38.1(-2.6)
オレデイイノカが上り37.1秒で3着。タイムが遅いのはマイナスだが未勝利で37.1がだせればそのうち勝ち上がる。

1/16 1R 未勝利戦 73.6秒 35.5-38.1(-2.6)
前有利の中山でタイムは遅いがスローをブーケオブアイリスが13番手から追い込んでの3着。コース替わりか、もう一列前につけれれば未勝利は足りそう。

画像20

1/16 7R 1勝クラス 72.1秒 35.3-36.8(-1.5)
好発して前にでた3頭がスローで逃げ切った。展開がむいたが2着に3馬身、さらに2-1/2差をつけての完勝。しかしタイムは遅く減量騎手での逃げきり。昇級即通用とはならないだろう。

1/17 6R 72.3秒 34.3-38.0(-3.7)
4角最後方からディスモーメントブルーダイヤカフェが追い込んで0.1差の1着-3着。ディスモーメントは中央があいたがブルーダイヤカフェはディスモーメントの5頭外を通った差だけ。タイムが遅いし後方からになるので信頼はできないが、ヒモ候補。

画像20

1/16 10R 2勝クラス 71.4秒 33.8-37.6(-3.8)
ロイヤルバローズが先行粘りこみの2着でいい内容にみえたが、実際は展開が向いて凄く上手くのってハマった感じ。タイムも遅くプラス要素はない。フジノタカネは人気ほど強くないないので期待値を考える。

画像15

1/17 10R OP ジャニアリーS 69.6秒 32.9-36.7(-3.8)
テン3F-32.9のハイペース。逃げにこだわらずに控える競馬ができるようになったリュウノユキナが6馬身差の圧勝。2020年の上位レースと比較する。リュウノユキナ自身のラップは3勝クラスのレッドラインと同じくらい。タイムも悪くないが特出した決め手がないので、ここから先は厳しくなると思う。

ダート1800m

画像17

画像15

1/16 2R 未勝利戦 115.6秒 64.3-64.2(0.1)
1着のホウオウルバンはスローペースの後方12番手。残り1000m付近から終始大外を回して位置を上げていく。時計以上にキツイ競馬をして完勝。2着以下に2+4+2-1/2+3+1馬身差をつけた。さすがに余力はなく出し切った感じだった。

1/17 3R 未勝利戦 117.3秒 65.5-65.0(0.5)
スローペースの前残りで後続が弱かった。

1/17 2R 未勝利戦 117.6秒 65.5-64.6(0.9)
サクラカレントが折り合いがつかずに、掛かったままで2番手を追走。3ハロン目が14.3とかなり遅い部分で抑え込まずにハナを取り切ったほうが良かった。走破タイムは遅い。掛からずにいければ上積みはありそうだが、気性難の馬が走るレースはなるべく避けるほうがいい。

1/16 4R 新馬戦 118.2秒 67.3-64.2(3.1)
前半67.3のスーパースロー。参考外レース。

1/17 4R 新馬戦 119.2秒 66.1-66.5(-0.4)
新馬戦にしてもかなり遅い時計。1着のコズミックマインドは詰まって減速してから再加速しての1着。メンバーの中では抜けていたが、とにかくタイムが遅い。この不利で人気になるし、外国産馬で血統がよくわからないまま、なんか強そうって感じで人気になるだろう。様子見でいい。

画像20

1/16 8R 1勝クラス 115.1秒 62.5-65.8(-3.3)
テン3F-36.1秒はかなりのハイペースではあるが4ハロン目からすべて13.0秒以上の低レベル戦。チョーズワンが10番手からギリギリ差し切ったが上り3F-38.3秒なので他が弱かった。参考外レース

画像17

1/17 8R 2勝クラス 115.0秒 63.8-64.1(-0.3)
2ハロン目の11.8以外は全て12.5秒以上の遅いラップで当然走破タイムも遅い。先行して沈んだアコルドエールは消し候補。リッターシュラークが4角前から鞭を入れてうまく加速して直線に入りアルーフクライを抜いて1着。アルーフクライは展開向いての2着。決めてを欠くが安定して掲示板を確保できているし、中山にこだわって使っているようなのでヒモには入れておきたい。今回はルメールで1番人気になったが7歳だし石橋にもどれば人気も落ちるはず。落ちるだけの騎手だから買いにくいが・・・フーズサイドが14番手から上り最速の37.6で突っ込んできて3着。常に上り上位の脚を使うが1.0秒以上の着差での負けが多い。ずっと武士沢がのっていて、2年目の原騎手にかわっての3着。ペースが読めて捌ける騎手に変われば1発あるかも?カフェプリンスは追い出したところをリッターシュラークに被されて上手く加速できなかった。上りの速い馬ではないが、+12㎏で過去最大の522㎏で重たい走りにみえた。タイムもラップも悪いので信頼できない。展開がはまれば何とかなるかな程度のおさえ候補。

芝1200m

画像3

画像20

1/17 12R 2勝クラス 69.2秒 33.6-35.6(-2.0)
タイムは良くないが、この週の3勝クラス、OPとほぼ同タイム。ラストは横に広がって団子状態で流れ込む接戦を1番人気のジュニパーベリーが制した。先行してロスなくまわってのものでルメールに勝たせてもらった感じ。他の騎手なら負けてたかも。12人気のアビエルトもジュニパーベリーのすぐ後ろをロスなくまわっての2着。展開はむいたがこのレースができれば前有利のコースで平均レベルのレースならチャンスはありそう。

画像18

1/17 9R 3勝クラス 69.1秒 34.4-34.7(-0.3)
アルピニズムが中山で2連勝。スローの前残りだが余力残しで完勝。ホープフルサインが展開向かず差し切れなかったが4角13番手から唯一の33秒台の33.7秒で猛追したが5着まで。1番人気のファ-ストフォリオは8枠2頭が好発から内に切れ込んできて前に入られて減速した。そこから外を通ることになり、直線での追い比べの時もグッドマックスが寄せてきて少しだけだがスムーズにいかずに4着。チェアリングソングもグッドマックスをよけたファーストフォリオを交わすのに少しだけスライドして、そこからファーストフォリオを抜いて3着。上位勢は強くみえたが走破タイムはかなり遅い。

1/16 11R OP 69.2秒 34.5-34.7(-0.2)
スローでハンデの恩恵もあり、前の馬が全く止まらず、追い込み馬と変わらない上りで逃げ切った。タイムも遅く人気薄決着。

芝1600m

画像22

画像18

1/16 6R 新馬戦 96.4秒 48.6-47.8(0.8)
タイムもペースも遅いが、新馬戦のスローからのヨーイドン!ではなくて、波形は通常レースなので、単純にレベルが低かった。もちろん新馬戦なので変わり身はあるが現時点ではプラス要素はない。

1/17 5R 未勝利戦 96.4秒 48.8-47.6(1.2)
スローの前有利の展開でレースラップで+0.7+0.7で加速していくところを大外を通ってイズンシーラブリーがぶち抜いた。2着とは1/2差だが内容は圧勝。タイムは遅いし上り34.2も速くはないが強い予感がする。(私の書く強いというのは現級、または1クラス上でも馬券になるぐらいです)人気にならないなら狙いたいけど時計の裏付けが弱いな・・・

画像19

1/17 7R 1勝クラス 95.9秒 48.3-47.6(0.7)
スローからの前有利な上り勝負。この週の新馬戦と変わらないタイム。

1/16 9R 1勝クラス 96.1秒 49.1-47.0(2.1)
スローからの前有利な上り勝負。この週の新馬戦と変わらないタイム。

芝1800m

画像5

画像19

1/16 12R 2勝クラス 108.3秒 60.1-59.8(0.3)
ミディオーサが少し速いペースで逃げる。2番手以降がついていかなかったので単騎逃げでかなりの縦長になる。ミディオーサの絶妙な逃げというよりは後方勢の読み違いにより3着に残れた感じ。

芝2000m

画像6

画像19

1/16 5R 未勝利戦 121.9秒 60.4-61.5(-1.1)
レッドロワは外枠から二の脚が速さでというか掛かり気味で先頭集団に加わる。ラスト2ハロンまではレッドライン同等以上のペース。ラストの追込みで騎乗停止にはならなかったが制裁を受ける斜行の不利をもろに食らった3着ヴァンデンスプワールと4着レッドロワは能力上位。しかし明らかな不利を受けたので過剰人気になる。コスモマインも斜行がなければ完璧な内容だった。4角からの加速もよかったし、斜行して一度減速してからの最加速での2着。強かった。セナリストは1着になったが、展開が向いたのが大きい。

画像20

1/17 11R G3 123.1秒 63.7-59.4(4.3)
前半63.7秒のスローの前残り。ただし3ハロン目に極遅の14.0を踏んでからは加速ラップを踏み続ける形になったので単純に前が有利だったとはいえない。速いラップの持続ラップでもないのでスタミナがあるともいいきれず、再現性の低いラップなので参考外レースでいいかなぁ。4角から直線を向いた時にタイムトゥヘヴンが外によれてヴァイスメテオールに少しだけロスがあった。


おまけ

2/14日 阪神9R 1勝クラス 芝1600m 9頭立て
14.2倍(レース前は25倍ぐらい)の6番人気⑤ルチェカリーナから全頭流し
ルチェカリーナのオッズがレース後に激変した疑惑レース。いいかげんレース前に最終オッズみせないと疑ってしまうよ!!

画像21

画像22






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?