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1/30.31 小倉

2017年以降の良・稍重のレースと比較してあーだこーだ書いてます。(後半1000mは過去最速とか書いているのは、2017年以降の良・稍で、そのクラス内でのことです)貼り付けている表とグラフには1着馬の馬名を表記していますが、固体ラップではなくレースラップです。TLは走破タイムがクラス内でどのくらいかの目安を表してます。自分用の復習ノートなので誤字脱字は気にしていません。考察が間違っていることもあります。読んでいただけるのは嬉しいのですが、ただの競馬好きの独り言なので真に受けないように注意してください。
グラフ表記を新しくしてみました。各クラスの基準を赤色で表示してます。基準は2017年以降の走破時計の平均値以上の区間ラップの平均値です??(未勝利の走破時計の平均値が72.8秒の場合、72.8秒より速いレースのハロンラップの平均値を出してグラフにしました。)

ダート1000m

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1/31 3R 未勝利戦 58.6秒 34.2-36.0(-1.8)
ラップ構成は良くないけど走破タイムは2017年以降の未勝利戦の中では速い。

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1/30 3R 1勝クラス 58.3秒 34.3-35.3(-1.0)
3ハロン目からはレッドラインを超えている。逃げて3着のケイティディライトはよかった。前走は1枠でスタートは出たが外枠の馬の方が前にでて中団からになった。今回は外枠からハナをとりきり粘りこめた。追い込める脚はなさそうなので、先行できないと脆い。他にテンが速い馬がいなければ馬券内は固そう。

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1/30 12R 2勝クラス 57.8秒 33.8-35.2(-1.4)
ポンとでたクーファピーカブーと二の足の速いポートナイトサイトが逃げ切る。5着のクラシコは4角出口から加速したいところで行き場がなく踏み遅れた。スムーズなら3着はあった。ジャスパーイーグルも負けてない。リカバリーが効かない1000m。スタート、ペース、ポジション取りは出たとこ勝負になるので勝負するなら幅広く。

ダート1700m

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1/30 1R 未勝利戦 105.7秒 54.6-63.6
稍重ではあるがレッドラインを超え続けた前半。前が残れなかったのは仕方がない。キトゥンズワルツがスタートで躓いて最後方からになる。かなり早くから動いていくが、前のペースも流れていて外を回しての距離ロスもあって、なかなか詰まらなかったが長く追い続けて0.3差の4着まで持ってきた。

1/31 1R 未勝利戦 107.6秒 56.1-64.7
タイムは遅いしラストが0.6の加速ラップになる変なレース。先行して負けたシゲルデカスロン、シャスティーナ、テーオーラトゥールは消し候補でいいが上位勢は特にプラス評価できる部分はない。

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1/30 8R 1勝クラス 105.8秒 56.4-61.9(-5.5)
スローペースからノワールフレグランが先頭までまくり上げてペースが上がる。4角を先に回った4頭がそのまま残る。上位組では一番キツイ展開で2着のノワールフレグランだがタイムもラップ構成もよくない。

1/30 8R 1勝クラス 104.0秒 54.2-62.0
レッドラインから一度も落ちないハイラップ。1300mまで色付きラップを踏み続けるハイラップの持続ラップ。逃げたスズカパンサーはラストで離されたが3着には5馬身差つけての堂々の2着。1勝クラスでは相手候補でいい。1着ヴェルテックスは2番手を追走してラストも減速少なく残り200mだけでスズカパンサーに5馬身差つけての完勝。同日12Rの2勝クラスとラップ構成は同じで走破タイムは0.9秒速い。このタイムとラップ構成なら昇級初戦から狙っていい。3着リアルシング、4着ニンギルス、5着モズピンポンはハイペースの追走で足はたまらなかったが最後まで追えているのでペース次第では巻き返してもおかしくない。

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1/31 12R 2週クラス 104.9秒 53.4-63.7
前半53.4秒は2017年以降の全クラス(良・稍)で3番目のハイペース。これで沈んだエースレイジングセランは仕方がないし、3着に残ったレガーメペスカはやはり強い。ホウオウライジンは600m手前から外回しで追い出して直線を向いたときは8番手とはいえほぼ先頭集団。上手く加速してきた勢いのまま抜きさり3馬身差の完勝。この内容で走れるなら3勝クラスでも通用しそう。でも15戦した2勝クラスでの戦績は安定しておらず、馬券になったのは3回だけ。今回はハンデの3キロ減もあったので相手以下、ヒモ候補で様子をみよう。2着プエルタデルソルの上り3Fはホウオウライジンより0.1速いだけだが、直線だけの追込みで詰めてきたので、かなり切れのある足を使っている。

芝1200m

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1/30 5R 未勝利戦 69.1秒 33.4-35.7(-2.3)
1枠1番コスモサンレミが距離ロスなく逃げて完勝。タイムは遅いが同日の1勝クラスより0.2速く、翌日の1勝クラスと同タイムではある。2着デクラークはこのレースは平凡だが引き続き軸候補。人気で妙味はない。

1/31 2R 未勝利戦 69.6秒 33.7-35.9(-2.2)
やや遅いペースで前がのこれず、差すだけの低レベル戦。

1/31 5R 新馬戦 71.0秒 35.2-35.8(-0.6)
タマモダイジョッキアスクキングコングが加速ラップでまとめるがタイムが遅すぎるので次走以降で判断。

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1/30 7R 1勝クラス 69.3秒 34.2-35.1(-0.9)
前走1/23の稍重で11.7-10.2-10.9-11.4で逃げてボロ負けしたグラウクスが1着。今回は12.0-10.8-11.4-11.6を4番手で追走して上り1位で完勝。グラウクスは、かなり楽に感じたはず。低レベル戦なので2着以下は軽視。1着のグラウクスは前回のキツイラップを経験しているので次走で判断。

1/31 10R 1勝クラス 69.1秒 34.2-34.9(-0.7)
ディヴィナシオンがスタートで1頭だけ2馬身ほど遅れる。上り1位で追い込んで2着。前半は少し掛かっていたのか、ぎこちない走り方。追い出してからも何か変にみえる。よくわからないけどまだまだ良くなりそう。タイムは遅い。

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1/30 11R 2勝クラス 67.8秒 33.0-34.8(-1.8)
デトロイトテソーロが完勝。前走の内容からすれば単勝3.7倍、複勝1.8倍で買えたのは超ラッキー。1番人気だけど何でこんなにオッズがついたのか不思議。今回のタイムとラップは前回よりも落ちたけど、スタートから二の足の速さ、ハイラップの逃げでロスのない競馬ができるので昇級でもやれていい。セーフティーリードを詰めることはできなかったが、2着ボンボヤージ、3着アビエルトはデトロイトテソーロと同じ上り34.8秒。これもデトロイトテソーロが強い裏付けなのだが、まぁ悪くはない。

芝1800m

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1/31 6R 未勝利戦 109.2秒 59.9-61.6(-1.7)
前半59.9はいいとして、後半は緩い。緩いが極端に落ちた部分がないので先行した中で残ったロードトランスはおさえる。大部分がレッドラインのしたなのでハイレベル戦では通用しないだろう。今回が2番人気で3着なので次走も人気になりそうなので期待値は低い。おさえ程度でいい。

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1/30 10R 1勝クラス 109.0秒 61.9-59.9(1.7)
タイムとラップは問題外。外差し馬場ではあったがスローを後方大外からスズカノロッソナリタブレードが追い込んで1.2着。後方からではあったがスローすぎて馬群は固まっていたので前との差はそこまでなかった。両馬とも末脚は確実に使うので上り勝負になれば当然でてくる。

芝2000m

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1/30 2R 未勝利戦 121.7秒 60.2-61.5(-1.3)
前半60.2秒は単騎逃げのシホノコプントの時計で、2番手以降はドスロー。2番手ヴィクトールアイは消し候補。最後方から追い込んで3着のメイプルリズムは余力がありそうで、もう少し早めに仕掛ければとどきそうな勢いがあった。

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1/31 7R 1勝クラス 120.9秒 60.6-60.3(0.3)
スローの前残り。11秒台前半のラップが一つもない。横山和騎手は逃げさせればうまい印象がある。調べていないのでイメージだけだが体内時計はしっかりしているのかも。弱い馬を勝たせる力はなくても、強い馬を安定して勝たせる力はあるのかも?お兄ちゃん頑張れ!!


競馬の復習をするときに、表とグラフと結果をみて、レース展開をイメージする。その後にレース映像をみると本当にびっくりする。ある程度はイメージ通りにはなっているが、完全にイメージ通りにはなかなかならない。中には全然違うレースになっているものもある。私の競馬力の無さもあるけど、やっぱりレース映像は見ないといけない。見ないとわからないことがたくさんある。めんどくさいけど勝ちたいなら見るしかない。







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