見出し画像

1/9.10.11 中山

2016年以降の良・稍重のレースと比較してあーだこーだ書いてます。(後半1000mは過去最速とか書いているのは、2016年以降の良・稍で、そのクラス内でのことです)貼り付けている表とグラフには1着馬の馬名を表記していますが、固体ラップではなくレースラップです。TLは走破タイムがクラス内でどのくらいかの目安を表してます。自分用の復習ノートなので誤字脱字は気にしていません。考察が間違っていることもあります。読んでいただけるのは嬉しいのですが、ただの競馬好きの独り言なので真に受けないように注意してください。

グラフ表記を新しくしてみました。各クラスの基準を赤色で表示してます。基準は2016年以降の走破時計の平均値以上の区間ラップの平均値です??(未勝利の走破時計の平均値が72.8秒だったので72.8秒より速いレースのハロンラップの平均値を出してグラフにしました。)

画像17

ダート1200m

画像1

画像13

画像14

画像15

画像16

1/9   3R 新馬戦 73.2秒 35.5-37.7(-2.2) TL平凡
走破タイムは平凡だがラスト2ハロンを加速ラップでまとめた。2016年以降でラスト2Fが加速になったレースは574レース中6レースしかない。しかも6レースしかないのに同日1Rの未勝利戦も加速ラップ。そして1/11の2勝クラスを勝ったスーパーアキラの新馬戦(2017)も加速ラップだった。スーパーアキラが3勝するのに2年以上かかったことからも、ラスト2ハロンの加速ラップ=強いとはならない。余力があったのは間違いない。2着のリワードマレンゴが4角11番手から外を通って上り3F-36.1で追い込んだ。ゲンパチフォルツァが加速ラップで逃げるところを1.4秒速い上り36.1秒で差をつめた。前が加速ラップにはみえない程の追い込みだった。新馬で36.1秒は優秀。

1/11 4R 新馬戦 74.6秒 35.8-38.8(-3.0) TL極遅
2016年以降の新馬戦でワースト3位のタイム。

1/9 1R 3歳未勝利 73.5秒 35.2-38.3(-3.1) TL遅
1番人気のナンノコレシキが4着。前走の強烈な追込みが評価されての1番人気。今走も追い込んできたが届かず。レース序盤から少しぶつかったり、窮屈なところを走らされたうえに外回し、さらにレースの上りが加速ラップとなってはどうしようもなかった。一方でナンノコレシキの1つ前で回ってきたガウナエルフリーデは追い込んで2着まで持ってきた。タイムとラップ構成は悪いけど未勝利ならやれそう。

1/10 1R 3歳未勝利 73.3秒 34.4-38.9(-4.5) TL遅
フクノルッカが3連続の2着。好位追走からの差し競馬で安定感はある。3着のエバーサニーハートは追込みで4着-2着-3着と好走しているが、タイムが遅いので信頼できない。中山じゃないほうがよさそう。石橋騎手も信頼できない。

1/11 1R 3歳未勝利 73.2秒 34.9-38.3(-3.4) TL遅
トップヴィヴィットが8枠を活かして楽にハナに立ちそのまま完勝。前走は12/19中山1200m。前日1R未勝利戦の勝馬チュイションと2.3着だった。この時の4着ホノノルーカはチュイションから2-1/2離されているし、内容もよくはない。ただ先行できるのでトップヴィヴィットとチュイションが勝てるレベルのレースなら馬券になる可能性はある。1/9の未勝利戦に出走予定でしたが取り消しになっている。タイムだけ見れば前走だけ走れば馬券内にはきている。400㎏しかないし、減量騎手の51㎏の結果なので馬体と斤量は確認必要。

1/9 7R 1勝クラス 72.0秒 34.2-37.8(-3.6) TL遅
アールランペイジがスタートで立ち遅れて最後方。徐々に位置取りを上げていき大外を回して3着。不利な展開での3着も、スタートが悪いのは今回だけではないし、出ても後方からになるのでヒモまで。1コーナーを回るときに外の馬が少しづつ内によったために最内のジャストポケットがチャンダナと内柵にぶつかり後退した。ジャストポケットは中央で芝のレースを8戦して2着が1回。園田でダート1400を3戦して1着-2回、2着-1回。不利がなくても大負けした可能性のほうが高いが、どうにもならないぐらい弱いかどうかもわからないので、人気がないなら大穴候補として一応メモっておく。ライクアジュエリーが1ハロン短縮で3馬身差の完勝も走破タイムは2勝クラスではかなり遅いし、枠有利もあったので2勝クラスで通用する裏付けはまだない。

1/10 7R 1勝クラス 72.5秒 34.6-37.9(-3.3) TL極遅

1/11 8R 2勝クラス 72.0秒 34.1-37.9(-3.3) TL極遅
スーパーアキラが4角15番手から交わし切った。スーパーアキラが好走した時はムチャクチャ強くみえる。4角を10番手以内でまわってくることがないので、好走時はまとめて抜きさるので強く感じる。8走前から着用しているブリンカーの効果か近5走は安定して好走している。末脚の決め手はあるので展開次第、メンバー次第では可能性はありそうだけど3勝クラスでは厳しいだろう。

ダート1800m

画像6

画像17

画像17

画像18

1/11 6R 新馬戦 121.9秒 71.1-64.8(6.3秒) TL超極遅
やらせか??みたことないスローペースで人気馬が飛んで100万馬券。
1800m戦だったが前半はジョギングなので実質1000m戦。参考外レースにする。

1/9 2R 3歳未勝利戦 116.5秒 64.5-65.3(-0.8)
走破タイムとラップタイムは平凡。丸山騎手の斜行により落馬のあったレース。順位には関係しない後方での落馬だった。落馬とは関係ない部分でも接触があった。コーナー出口から直線を向いたところで2番手集団の②ロイヤルダンスと⑥セイウンゴールドと⑮インザロングランが接触し、挟まれた⑥は失速。②はそのまま追って3着。⑮は外にはじかれて⑪トーセンチャールズの後ろ脚と接触して失速。⑪はそのまま加速して2着。着順が入れ替わるほどではなかったが、差は詰まったはず。

1/10 2R 3歳未勝利 117.9秒 64.7-66.2(-1.5) TL極遅
ダート替わりのフローズンカクテルがロスなくまわってきての1着。

1/10 3R 3歳未勝利 117.3秒 64.1-66.3(-2.2) TL極遅
1着ダノンブレッドと2着トーセンエディの着差は3/4だが内2と内5を終始通っているので走った距離が違う。トーセンエディは前走より速いペースでも先行して残れた。タイムも縮めてきた。

1/11 2R 3歳未勝利 117.3秒 63.1-67.5(-4.4) TL極遅
大外を回して追い込んだ3頭の1.2.3着。追い込んだ馬の上り3Fが40.3秒。こんなタイムで追い抜けるの??何が起きているのかわかりません。中山ダートは来週までなので、馬券勝負はやめておこう。

1/11 3R 3歳未勝利 116.8秒 63.9-65.9(-2.0) TL極遅
タイセイスラッガーコスモコラッジョの叩き合いを制したタイセイスラッガーが強くみえたが、前半の63.9秒は単騎逃げの①アストラエースのもので
2番手以降はかなりのスローペース。

1/9  4R 1勝クラス 114.9秒 63.1-64.9(-1.8) TL稍遅
スペロデアがスタートで躓いたがすぐにたてなおして先頭にとりつく。ニーズヘッグは出遅れるが二の足の速さで一気に先頭に上がる。先頭にたってからは緩いペースで流れて前残りで決着。

1/9 9R 1勝クラス 114.3秒 62.4-64.7(-2.3) TL平凡
ティアップリオンの逃げ切り勝ち。先行集団が沈んで後方からの追込みが決まる展開での逃げ切り。前半62.4秒は1勝クラスではチョイハイペース。1番人気のピースマッチングは先行して5着に沈んだ。ピースマッチングの前走は同舞台で2着に9馬身、さらに3着に5馬身の圧勝だった。時計もラップ構成も前走だけ走ればたりていた。(優秀なラップだったわけではない)敗因がわかるまでは人気になるなら軸にはしない。ディールクルムは上り1位で追い込んで2着。人気になるが、現級では特に消す要素はない。

1/11 7R 1勝クラス 114.6秒 62.7-64.7(-2.0) TL平凡
オンリーワンボーイが1.0秒差、6馬身差の完勝。5月3日の昇級戦でハイラップで2着になったときに1勝クラスはすぐに突破すると思っていたが5戦かかった。完勝したがタイムもラップも平凡で2勝クラスで通用する裏付けはみせてない。

1/10 11R OP戦 114.0秒 63.9-62.8(1.1) TL遅
前半スローから後半も遅い。時計が遅かったのもあるが牡9歳のサンデーウィザードが58㎏で上り1位タイの末脚で0.5差の5着。3戦連続の上り1位。相手や展開で恵まれれば一発あるかも?とにかく人気がないので、9歳ってだけで無条件に消さずに1回考えよう。

全体的にダートの走破タイムが遅い。タイムのでにくい馬場だったんだと思う。

芝1200m

画像7

画像18

1/10 9R 1勝クラス 69.2秒 33.3-35.9(-2.6) TL平凡
テン3F-33.3は全クラスでもハイペース。1200mの短距離で1~4着が4角10番手以上で外差し。展開利の結果になったが、1着のロンギングバースはスムーズに外に出せない中で上り1位の34.6秒で大外から差し切った。ここまでの5戦は先行して好走しているし、今回のように溜めれば弾ける部分も見れたので、2勝クラスでも大崩れはないと思う。ホーキーポーキーはハイペースの2列目を追走して、伸びない内を通って0.4差の5着で強い内容だった。

芝1600m

画像9

画像18

画像19

画像20

画像21

1/9 5R 新馬戦 95.6秒 35.8-35.8(0.0) TL速
95.6秒は2016年以降の新馬戦の最速タイム。レッジャードロが最後方から大外ぶん回しで上り33.9秒で差し切った。上り2位とは1.4秒差の強襲。ラップは緩いが新馬戦にしては緩みなく流れたなかでの95.6秒のタイム。未勝利戦では遅いタイムだが1/2差の2着ベルピエース、2-1/2差の3着マイネルダンク。4着インディペンデント、5着ポルゾーバーもレッジャードロの強襲でかすんだが、悪くなかった。

1/11 5R 未勝利戦 95.2秒 35.5-35.4(0.1) TL稍速
エイシンチラーが好発から逃げ切り勝ち。中盤が緩く楽に逃げれた。ウインシャーロットは未勝利では消せない。。ラインプリンスアオイカツマは決め手がないが安定して好走中。

1/10 12R 2勝クラス 94.2秒 35.8-35.4(0.4) TL稍速
インテンスライトが3F~7Fを11.5-11.5-11.5-11.4-11.4のペースで逃げて1着。3勝クラスでも中盤で11.6以上を1つは踏むことが多いので、走破タイムは少したりないが、ペース次第で昇級でもやれそう。フォースオブウィルが13番手から大外回して33.8秒の末脚でタイム差なしの2着。最後方で足をためたときは33秒台の脚をつかう。1列前になると35秒台になる。3着クインズサンも速いラップについていきよく残した。前走までは9戦連続の5番人気以下が25.7倍の11番人気。ここが買い時だった。ヘイワノツカイはハイラップを踏んでボロ負けしたが、前走は10Rの3勝クラスを突破したカラテに0.4差のレースができている。力は足りてないと思うが、展開次第で好走できそう。人気からすれば期待値はある。

1/10 10R 3勝クラス 92.9秒 34.9-35.1(-0.2) TL稍速
ウインカーネリアンがレッドラインの上をいくハイラップで引っ張って2着。前が失速するところでカラテが押し上げて上り2位で3馬身差の完勝。1番人気のハーモニーマゼランは上り1位で追い込むが大外回しで届かず。

1/9 11R G3 フェアリーステークス 94.4秒 35.8-35.7(0.1) TL遅
G3としては遅い。グラフも未勝利レベルで波形も変な形。

1/9 11R OP(L) 93.2秒 35.2-34.8(0.4) TL平凡
クラヴァシュドールが単勝1番人気で5.0倍。馬連1番人気がインターミッションとアルーシャで17.3倍。いままでの経験上、こういうレースは予想するだけ無駄。勝負するなら点数が多くなるけど全部買うぐらいでないとダメ。馬柱を全く見ずにオッズ理論だけで勝負したほうがいい。

芝2000m

画像11

画像21

画像22

1/9 6R 未勝利戦 122.7秒 63.0-59.7(3.3) TL平凡
前半63.0のスローをマイネルバリオートが先行して2着。エトワールマタンが外から、プレミアエンブレムが内から差して1着と3着。エトワールマタンは前走も平均レベルのレースで3着。これで24.9倍の不当オッズ。ここで仕留めないといけない。11月、12月の復習をしていないのでこんなことになる。プレミアエンブレムは未勝利では固いが人気しすぎ。0.2差の4着ヒシシュシュは上がり1位で末脚は安定している。

1/10 6R 新馬戦 124.8秒 64.4-60.4(4.0)TL平凡
横山典騎手の斜行で騎乗停止になったレース。3コーナーで斜行してショウナンカモーンが躓いた。ショウナンカモーンが減速してふらついたためトミケンフルミネシングンジョーイが影響をうけた。とどかない位置からになったが最後まで走ったうえで上がりタイムも遅く、不利がなくても負けていたと思うが、新馬戦なのでまだわからない。

1/11 12R 1勝クラス 123.4秒 62.8-60.6(2.2)TL遅
スローを後方11番手からココニアルが差しきる。3着レットミーアウトは4角前から鞭が入って最後までジワジワ追い込んだ。ディープ産駒だが瞬発力より持続型。11着のロッタチャンセズは追い出したときに外に出せずに切り替えて最内を責めるが進路がうまく取れなかった。追い出したときの一瞬の加速はよかった。

芝2200m

画像13

画像22

画像23

画像24

1/10 5R 未勝利戦 136.9秒 64.2-60.0(4.2) TL遅
前半スローの4.2秒の後傾ラップを上がり上位3頭が抜け出した。ソーヴァリアントは妙味はないが、未勝利では能力上位。1着グローリアスサルムと3着ジルブラスは12/13の新馬戦で5着、4着。この時の3着アサマノイタズラは1/5に勝ち上がっている。

1/9 12R 2勝クラス 135.2秒 62.8-59.8(3.0) TL平凡
スローの前残り。クロスセルは展開向いたのもあるが自分の競馬でしっかり2着。モクレレモイはしっかり追い込んできたがスローで逃げたルヴェルソーをかわせず4.5着。

1/11 10R 3勝クラス 136.7秒 65.6-58.7(6.9) TL遅
前半で13秒台を3つ踏んで65.6秒のスーパースロー。楽に逃げたブラックマジックウインキートスの1.2着。参考外レース。



仕事が忙しくて復習が間に合ってない。復習ができてない状態での馬券勝負はありえない。しかし、ちょうど復習していた馬が出走するレースをみつけてしまった。レッジャードロ戦の4着インデペンデントとアタマ差5着のボルゾーバー。同じ内容の競馬をしてアタマ差なのにオッズが3倍違う?!1番人気はルメール×藤沢で過剰人気。これはもういくしかない!いくしかないけどmyルールは破れないので本勝負ではなく、お小遣いからの少額勝負!

画像25

画像26

結果オーライだが…インデペンデントが負けすぎ。前日にベルピエース(前走2着)も負けている。勝負しない予定がなんやかんやで勝負している。反省しかない。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?