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11月3週目のASEANニュースまとめ。「タイに邦人2717人入国」「マレーシア入国は1月1日から」「外国人観光客がダナン到着」「インド7-11日本食見られず」他6本

今週一週間のアセアンニュースを厳選し、まとめました。
ビジネスに関連する、東南アジア主要6カ国とインドのニュースのヘッドラインと、その背景にある「現地事情と解釈」を補足しています。
週に一度目を通すだけで、東南アジアとインドのビジネスのトレンドが把握できるようになります。海外マーケティング担当、経営者、投資家の方は当noteのフォローがおすすめです。
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●タイ

タイ、隔離なしでの受け入れ開始から2週間 空路での入国者は1日5000人以上に
11月1〜15日までで日本人は2717人が入国済

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●マレーシア

マレーシアの外国人観光客受け入れは来年1月1日から

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●シンガポール

訪日客の受け入れ再開を準備 業界関係者、顧客の信頼獲得へ
日本の自治体やシンガポールの旅行会社や旅行博等旅行業界の関係者らが、シンガポールで訪日旅行再開に向けて会合を行った。まずは地域を限定した少人数でのプライベートツアーなどからインバウンド再開の準備を進めることなど、様々にリアルでの交流及び意見交換が行われた。

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●インドネシア

進む交通の電動化
政府、2030年までに充電ステーションを3万1,859基、バッテリー交換ステーション6万7,000基設置へ。
また、配車大手ゴジェックは、電動バイク製造の新会社「Electrum」を設立すると発表。

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●ベトナム

タイのカシコン銀行、ホーチミンシティに支店
当初はベトナムで事業拡大を図るタイ、中国、日本、韓国などの大手企業向けの融資に集中。将来的には個人向けに事業を広げる。
ベトナムに住む経営者は、タイバーツ口座が開けベトナナムドンの不安から少し開放されますね。

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コロナ禍後初の外国人観光客がダナンに到着
ベトナム中部ダナン国際空港に17日午後、試験的に海外からの観光客受け入れを再開する計画の最初の旅客便が到着した。韓国ソウルからのベトナム航空便で、韓国人以外にも外国籍多数とのこと。

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●フィリピン

11/24(水)日本時間15時より、「フィリピン最新経済セミナー・SDGs 達成に向けて - フィリピンと日本とのパートナーシップ」をオンラインにて開催
参加申込フォーム
https://t.co/FaT8YqYdlx https://t.co/tFtjiptE1g

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●東南アジア

東南アジアの人びとが日本に好感を抱く理由=中国メディア
→支配期間が見じ切ったからだそうです。東南アジアから見れば民族性や担当将軍の統治法にもよると思います。

●インド

インドムンバイにセブンイレブン初店舗、主な日本食見られず。当面営業時間は午前7時から午後11時まで。
新店舗では、スナック、飲料、その他の食品のほか、シャンプーなどの日用品を扱っています。新店舗では、スナックや飲料などの食品のほか、シャンプーなどの日用品も販売しています。おにぎりなどの日本の定番商品は見当たらず、地元の消費者向けの商品となっているようです。セブン&アイは、「セブン-イレブンの店舗は、手頃な価格と衛生面を基本に、地元の人々の嗜好に合わせて特別に作られた飲料、スナック、珍味、そして日用品の補充を提供し、買い物客にユニークなスタイルの利便性を提供することを目的としています」と述べています。

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アセアン髙橋の独り言:
今週はタイの灯篭まつり、ロイクラトンでした。
はじめてパンから手作りしましたが、中にコイン・髪の毛・爪を入れて流すんですね。願掛けだそうです。いつも現場で既製品を買っていたので気づきませんでした。 早く日本の皆様もタイと行き来できますように。

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次回は、来週以降のニュースの内容を見て更新します。
当社アジアクリックは訪日インバウンドと貿易輸出の脱中国頼り→東南アジアへのシフトを応援しています。
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アジアクリック 高橋学(タイ・バンコク)
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