海外転職ならベトナムを勧める理由
どーも、東南アジアを生き残る達人|Tabuです(@Asean_migration)
今回は海外転職の中でもベトナムがおすすめの理由を、現地採用で働いていた経験のある筆者が考えてみました。
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トップ画像は写真AC様より拝借いたしました。
結論はコレです。
いつものように最初に結論です。
ベトナム転職がおすすめな最大の理由
職歴ロンダリングがしやすい!
筆者の考えではベトナムはあくまでもステップアップの場所なので、『永住したい』という方は気分を害する恐れがあります(笑)
なぜ職歴ロンダリングがしやすい?
筆者の経験に基づくお話になりますが、理由は以下の2つ
未経験でも応募できる
ライバルが弱い
それぞれ詳細は以下のとおりです。
未経験でも応募ができる
日本人で海外移住している人は全国民の約1%、100人に一人です。
その中で転職しようとする人はさらに少なく、転職先にベトナムを選ぶ人はさらに少数。
しかも業界や業種の経験がある人はまず先進国での転職を検討します。アジア転職であれば香港やシンガポールをまず狙います。
そういった中でベトナムで日本人の人材を採用するとなると、業界や業種が未経験でも、まともな社会人歴があれば良し!とハードルを下げないと採用ができないため、この結果となります。
特に、金融系、コンサル系、IT系に未経験でもチャレンジしたい方にはチャンスが多く転がっている国です。
筆者も34歳になるタイミングで金融業界未経験でしたが、某日系メガバンクに転職することができ、その後の起業、ノマド化につながりました。
なお、ベトナムの労働許可証の取得要件に『採用されるポストに関連する業務経験』がありますが、これにどう紐づけるかは各エージェントの腕の見せ所です(笑)
ライバルが弱い
前述の未経験でも応募できると少し重なりますが、ベトナム転職は香港やシンガポールに転職をしようとする猛者相手と比べたら現地採用での転職希望者のレベルは数段落ちます。
筆者が経験した感覚ですが
シンガポールの候補者)
・業界や職種経験あり、職歴も良い
・英語力ビジネス(TOEICなら800程度から)
・早慶卒以上が多数派
ベトナムの候補者)
・業界や職種未経験、社会人歴自体が薄い人も
・英語力は低め(TOEICなら500未満もいる)
・無名な大学卒も多い
当然ながら、入社後に求められるパフォーマンスのレベルも異なります。
筆者はシンガポールでもどうにか内定をもらえて、ビザも取得できるレベル感でしたが、この猛者たちを相手に長く勝ち残るのは難しいと判断し、ベトナムへ移住しました。
まとめ
漠然と海外転職と移住はいまだにハードルが高いものと考えられていますが、意外とどうにかなります、筆者は10年くらいどうにかなってます(笑)
この記事をご覧になっているということはパソコンかスマホはお持ちかと思いますので、海外転職に少し興味が湧いたら『〇〇(住んでみたい国) 求人』などで調べてみてはいかがでしょうか?
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