ハンガリーにお試し移住してみた話3-一か月の生活費まとめ-
どーも、東南アジアを生き残る達人|Tabuです(@Asean_migration)
6月の半ばから7月下旬までハンガリーのブダペストに滞在しました。
今回の記事はブダペストでの約一か月の生活費のまとめになります。
※無料で全て読めますが、筆者のモチベーション向上のために投げ銭大歓迎です。SNSで拡散してもらえると安くなりますw
ハンガリーってヨーロッパだから物価高いんじゃないの?
円安で1ユーロが160円近くになっていることもあり(2023/8/13現在)、ヨーロッパ=物価が高い、というのが一般的に浮かんでしまうイメージだと思います。
そんな中でハンガリーは個人的にはかなり物価が安めの国だと感じました。
ちなみに、SNSなどでハンガリー在住が長い方の投稿などを見ていたら、ここ数年で物価が一気に上がってきたようなので、以前はどれだけ安かったんでしょうか(笑)
で、結局いくらかかったん?
ダラダラと引っ張るのは好きではないので、最初に結論を!
ハンガリー生活38日間、うちフルでハンガリーのいたのは33日間ですが、その生活費のトータルは……
・410,000フォリント
約170,000円でした。(飛行機代は含まず)
次の段落から内訳の詳細を加えていきます。
ハンガリー生活費の内訳
主な出費項目は以下のとおりです。
・宿泊費
・食費&お酒代
・日用品費(晩酌代を含むw)
・交通費&通信費
・レジャーや観光代
ハンガリー生活:宿泊費
宿泊費はホテルではなく、月単位で借りられる物件を借りました。
37泊分の家賃と紹介手数料(仲介業者使用)と光熱水費で……
・140,000フォリント(約58,000円)
ブダペストにある地下鉄Astoria駅、Kelvin ter駅、Racoczi ter駅の間くらいの住宅街にあり、立地はまあまあ便利。
4部屋あるマンションの一部屋でシャワーとトイレは共用でした。
出費全体の約1/3で済んだので、良い物件見つけられたなと感じています。
ハンガリー生活:食費&お酒代
先に言っておきますと、お酒代は外で飲んだ金額なので、家で飲んだ晩酌は入っておりません(笑)
38日間に渡る食費と外飲み代は……
・185,000フォリント(約77,000円)
自炊は一回もしていないので、全て外食となります。
なんと宿泊費と食費&お酒代で出費の80%以上を占めていますw
宿泊費は減らしづらいですが、安く滞在したいという方は食費が一番の削りポイントです。スーパーの食品は安いので、自炊ならかなり節約できると思います。
ハンガリー生活:日用品費(晩酌含む)
ここからはサクサクと行きます。
日用品費は主に水や洗面用品、その他に家で飲むビールやつまみのサラミ代などでした。
・30,000フォリント(約12,500円)
ほぼ毎日のように水は1.5mlを2~3本、500mlのビールを2缶、サラミを食ってた割には安く済んだもんです(笑)
ハンガリー生活:交通費&通信費
こちらは空港へのバスの往復、月額使い放題のBudapest Goという交通アプリ、SIMカードの代金になります。(スマホが古すぎてe-SIMが使えなかったんですw)
・35,000フォリント(約14,500円)
月単位で滞在するならBudapest Goで月額チケット購入が一番お得です。
ハンガリー生活:レジャーや観光代
ブダペスト市内にはサウナ付きの温水プールなどが多いので数回利用したり、ドナウ川クルーズツアーなどに参加しました。
・20,000フォリント(約8,000円)
さすがに観光全くなしでは味気ないですからね(笑)
まとめ
ブダペストからオーストリアのウィーンや、チェコのプラハなどにも小旅行に行きましたが、ブダペストは一段階以上は物価が安かったですね。
物価の安さではジョージアも有名ですが、隣国への旅行の行きやすさも考えると、ハンガリーにお試し移住、今後流行る、、、かな(笑)
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