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球根座

こんばんは。

ちょっとこだわりの器の話です。
水耕栽培で球根を置く場所を見つけるのはなかなか難しいです。
球根のサイズに合わせて口が狭まっているタイプの徳利みたいな容器がちょうどいいかな?でも球根のサイズも色々だし、水替えが大変なのは嫌だな、、、と。今まで色々な器で水耕栽培をしてきました。
球根の下の部分が水にギリギリ浸ることができるもの、とりあえずセットする段階では安定感があってしっかり置けることが重要。
根が出てくると小さすぎるものは窮屈になってしまうので、長さがあるか下が膨らんでいるタイプが理想的?
そして上に伸びてくる段階では支えがあると完璧かも。
水耕栽培専用の容器も売っていますが、それも完璧ではないなと思っています。

普段から使っている花瓶やグラスに球根を置ける台をセットして使えたらいいなと思って【球根座】を作ってみました。
写真のクロッカス(2023.12.11撮影)は今年いちばん最初にセットしたもの。友人がバーナーで作ってくれたガラスのぐい呑みの底に穴を開けて(ヒビが入ってしまったので、穴を開けさせていただきました。)、三つ足(五徳みたいな設置場所)を付けて吹きガラスのタンブラーと組み合わせてみました。偶然、似たような模様のガラス同士を球根座でコラボすることができてとても気に入ってます。
クロッカスの水耕栽培は初めてなので、高さが出てきたら違う器に替えるかもしれないけど、今のところ順調です。

球根を置く場所はとりあえず確保できても、茎が伸びてきたときに支えるものがなかなかありません。
去年(2023年)は、この球根座の支えの部分のことばかり考えていました。まだまだ納得のいくものは出来上がっていませんが、球根の成長とともに色々試しながら完成を目指しています。

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