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アマリリス

こんばんは。
お正月明けにセットしたアマリリスの花が咲きました。少し遡って、これは2024年4月の話。

水耕栽培でも、すっと背が高く大きな花のアマリリスがちゃんと育つのか心配でしたが、うっとりするような美しい開花の過程を見せてくれました。

根っこが伸びてきたと思ったら、茎もぐんぐん伸びてきて、茎の先に蕾ができました。しっかりした茎と、とても形の良いコロンとした蕾が筆先のようでかわいい。ちょっとアスパラみたい。その蕾が3日ほどでパカっとふたつに分かれて、バランスの良い左右の蕾が開いていく様子は、リボンのようで、これまた可愛らしかったです。

2024.4.22 茎が伸びて蕾をつけたアマリリス

水耕栽培ではいつも思うことなのですが、球根の中にある栄養だけで、よくこんなに立派な花が咲かせられるなぁ、、、と、とても驚かされます。

左右の花びらがすっかり開いて、おー見事!見事!と見惚れていたら、花の根本にあった小さな蕾が今度は別の方向の上下に開いて4方向に向かって豪華な花が開きました。どこから眺めても美しい。もうアッパレです。
蕾から開花まで、1週間ほどの短期間でうっとりする変化で楽しませてくれたアマリリス。『内気』なんていう花言葉もあるようですが、心を許してくれたのかしらん。なんて勝手に感動してよろこんでいました。

2024.4.27 見事に開花したアマリリス

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