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G検定が私にくれたこと
こんにちは、でんでんです。
昨日はG検定の試験日でした。
私は2021年の7月にG検定を受験して合格しています。
実は一発合格ではなく、2020年の11月に受験した時には不合格でした。
結構受験料は高いので、再受験するか迷ったのですが、なぜ私が再受験をしたかについて語りたいと思います。
G検定の概要
ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。
G検定の試験を実施している日本ディープラーニング協会のHPでは上記の様に説明されています。
https://www.jdla.org/certificate/general/
少し分かりやすくいうとAIについての幅広い知識があるかをみる試験です。
AIというと難しい様に感じますよね。
はい。
実際この試験は難しいと思います。
特に私は文系です。
微分の概念が出てきたりと非常にとっつきにくい試験でした。
では、なぜ私がこの試験の受験を決めたかです。
答えは人に勧められたからです。
でも勧められたからすぐに受験しようと思った訳ではありました。
今わたしたちの生活の中にはIT技術やAIによってコントロールされた情報などが、本当に身近にあります。
知らず知らずに使っているサービスがAIによってコントロールされているのです。
よく考えてみると怖くないですか?
知らないことは怖く感じるものです。
知ってしまえば、怖い部分を避ければいいのです。
そんな考えから、
AIやテクノロジーはどういうものかの入り口の部分を理解したいと思って
受験を決めました。
ところがです・・・
やはり文系の私にとって勉強へのテンションが上がりきらずに最初の試験は不合格でした。
でも、受験して変わったことがありました。
それはテクノロジー系のニュースが流れてきたときに理解できる部分や気になることが増えたということです。
今までは全く解らないために、気にも留めなかったニュースが気になる様jになりました。
新しいことを学ぶ醍醐味はここだと思っています。
私は医療業界で働いており、非常に閉鎖的な環境です。
つまり、新しい物事に触れる機会が非常に少ない環境です。
そんな中、ありがたいことに給料は安定しているので、新しいことに挑戦したり、学ぼうとする人は私の周りに少ないです。
その反面、環境やテクノロジーは大きく変化しています。
こんな環境にいると浦島たろうの様に世間から取り残されていく危機感を持っています。
そして、再受験をして合格できた訳です。
この私の想いや体験をある先輩にシェアしました。
その先輩は共感してくださり、昨日のG検定を受験した様です。
いま密かに合格を願っています。
不合格であったとしても、同じような目線で話ができる人が一人増えたことが何よりも嬉しいです。