見出し画像

イギリス発達支援への道㉙イギリス小児科での自閉症アセスメント(長男編)

次男に引きつづき、約1ヶ月後に長男のNHS小児科受診も無事終了しました。

今回も同じ通訳の方がついてくださり、同じ専門医が診察担当でした。

次男同様、
日本からの診断書、学校からのレポート、親からのレポート、その他こちらで受けた除外診断の報告書などをもとに問診と簡単な行動観察が行われました。

その結果、
長男も次男に引き続き自閉スペクトラムであるとの診断を受けました。

今回もすぐに診断がおりたのは、やはり多方面からのレポートと問診、診断書、本人の様子を見ての判断とのことでした。

(詳しい判断については小児科受診次男編を参照ください)

私の住む自治体ではADHDについてはCAMHSという機関が診断や介入を行うそうで、今回の専門医もADHDの管轄は小児科ではないと言っていました。
しかし自治体によってかなり違うので、ここは要確認です。

今後医師はEHCPのためのレポートを作成し、
次男同様、大きな問題が起きない限りそれ以上の介入は小児科からはしないとのことでした。

こうして子供2人分、日英計4回の診断を受けたことになりますが、慣れというものは怖いもので、何はともあれ今は1つの大きなプロセスが完了し安堵と言ったところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?