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ゴールデンカムイの聖地巡礼!〜小樽編〜

「ゴールデンカムイ」は、
漫画から始まり、アニメに実写版と勢いが止まりません!
むしろ、このまま勢いを止まらないでくれ〜🎶

2023年の冬…雪の降る小樽に突撃〜!
このとき、前日に前十字靭帯損傷していました😁
熱も引けたし「歩けるから良いや〜」と旅行を続行!
今思うと、結構無謀だったかも…。

そこで今回は
【ゴールデンカムイの漫画に出てくる場所「小樽編」】ご紹介します♪
▶︎小樽運河
▶︎鶴見中尉が銃を空に打つ!旧名取高三郎商店
▶︎狙う銀行!旧百十三銀行小樽支店
▶︎高台から小樽の街を見る


◾️【小樽運河】

今回、訪れた場所は地図では「⭐️」の部分になります。

4巻 第30話で、鶴見中尉の後ろの建物!そのまま!

引用:ゴールデンカムイ4巻 第30話

現在、この建物は「樽市総合博物館 」として利用されています。
ここには、アイヌの歴史を学んだりできます。

引用:ゴールデンカムイHP

【樽市総合博物館 運河館】
▶︎住所:〒047-0031 北海道小樽市色内2丁目1−20
▶︎電話:0134221258
▶︎HP:こちら
▶︎入場料:
・総合博物館本館・運河館の共通券(大人500円)
・運河館のみ(大人300円)


◾️鶴見中尉が銃を空に打つ!
【旧名取高三郎商店】

引用:ゴールデンカムイ 2巻 第16話

後ろにある建物は、明治39年に建造された「旧名取高三郎商店」です。
小樽運河を進むと、観光名所・堺町通りがあり、ここにあります。

現在は「大正硝子館」というお土産物屋さんです。

鶴見中尉の後ろに柱みたいな部分は、
防火壁の一種の「うだつ」と呼ばれるものです。
明治後期の小樽の商家では、よく見られていて、
「うだつ」を作る費用が結構かかるとか💦

そのことから「うだつがない=お金持ちではない」ということになり、
「うだつが上がらない」の語源になったと、一説では言われています!

◾️狙う銀行!【旧百十三銀行小樽支店】

引用:ゴールデンカムイ 4巻 第34話

4巻収録の第34話で現れたこの銀行は、
明治41年の建造物で「旧百十三銀行小樽支店」です。

こちらも堺町通りがあり、
「旧名取高三郎商店(大正硝子館)」の向かい側です🎶
※現在:「小樽浪漫館」

「旧百十三銀行小樽支店」の立て看板も設置されています。

そのままの銀行の風貌をゴールデンカムイで利用されていて、
見つけたときの感動は…半端ない!!

◾️小樽を一望する高台【水天宮】

引用:ゴールデンカムイ 左:2巻 16話 右:1巻 第3話

1巻 第3話では、小樽初登場のシーンがあります。
また、2巻 16話でも再登場!

奥に海が見え、街を一望できる高台となると…
この舞台は「水天宮」だと思われます。

水天宮の丘から見た堺町通りの様子ですが、
残念なことに作中の光景は、現代では変化しているので見えません。

でも、作中のような時代があったのかなぁ〜としみじみしていました🎶

因みに、この水天宮は「小樽市の重要眺望地点」にも選ばれているので、
ぜひ訪れてみては♪


雪積もる水天宮は、とても静かで雰囲気のある空間でした。


「水天宮」は高台なので、タクシーでいきました。
一言お伝えするならば…
雪が積もっている時は行くべき場所ではありません😄

無茶苦茶、街中に戻るのが怖いです。
この写真は、まだ中腹の部分…。

雪に慣れていない都道府県の方は、雪季節はオススメしません…。


◾️まとめ

今回、雪の季節に訪れたため、行動が困難に💦
次回は、雪がない時に訪れてもっと聖地巡礼をしたいものです。

ゴールデンカムイの聖地巡礼は、アイヌの文化や北海道の歴史も学べるので
とても有意義な旅行になります🎶

追々、阿寒湖や網走あたりの聖地巡礼報告もしていきます!
乞うご期待!

こちらの内容は私のブログ記事にも載せています。
ゴールデンカムイ!小樽で心踊る♪「聖地巡礼スポット」


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