私に起きた神秘体験について
息子を産んだ日
明らかに世界が変わった。
今までは自分の範囲が半径３メートルくらいだったのに対して
産婦人科のビルが丸ごと私になってしまったような
外の大通りの道路や信号までに私がいるような
そんな気分だった。
音は全てが聞こえるようで、
息子の鼓動、隣の部屋のママの息、空気の音、電気の音、全部が聞こえているように感じた。
一番明らかだったのは見える世界だった。
影はザラザラ、ぼやっとしていて、見え方がいつもと違っていた。
空気中にはフワフワと白い粒々が浮いていた。
産後丸２日眠らなかったように思う。
赤ちゃんは愛おしく、夫が病院にいる時はより一層愛だった。
１ヶ月たって、自宅に帰ると、
部屋の影が層のように見えるようになった。
白い粒々も見える。
白い粒々 見える で検索をかけたら、
プラーナ と出てきた
それはまさしく私に見えているもので
エネルギーや気と言われるものらしかった。
目の病気でないことに安心した。
生後４ヶ月たち、怖いことを考えてしまったら、面白い想像に変換する
とやり始めたころ。
真夜中にエネルギーを感じて起きた。
目の前に幾何学模様が広がっていた。
薄い白のような薄いピンクのような幾何学模様があたり一面に広がっていた。
時間が止まったように感じた。
夢か幻かと思い目をパチパチさせていると
５秒ほどたって、ゆっくりと消えていった。
翌日夫や母に話した。
気のせいじゃない？と言われ、
そうかもしれない、そんなものあるわけない。と思った。
２週間たったころ
夜中にエネルギーを感じて起きた。
そこには
とても美しい
青白い球体が浮かんでいた。
光を放ち、キラキラと眩く
ずっと見ていたいと思った。
バスケットボールくらいのサイズで、
私と夫の間に浮いていた。
しばらく見とれていた。
ぼんやり消えるわけではなくて、パッと一瞬でいなくなった。
２、３０秒いたように思う。
自分の頬をさわり夢でないことを確かめて、寝ようと思ったけれど、
高揚してなかなか眠れなかった。
息子の寝顔を見て自分を落ち着かせた。
翌日起きると、夫はベッドの足元の方に落ちて寝ていた。
しばらく宇宙存在を見ることはなかった
NHKや広告で宇宙をよく見るようになった。
２０２０年の７月ごろ、地元に引っ越し、少し慣れた。
夜起きると、
白いレースのカーテンを下から見上げたようにフワフワした丸い形が浮いていた。
とても気持ちがよく、愛のようだった。
そこから２、３日経たないうちに
見たことがない形象文字がずらりと書き記してある銀色のクッションのようなものが浮いていた。
翌日私は受け取ったものが大きく、パンクして疲れ果てていた。
別の夜、部屋の隅に金色の四角に尻尾が生えたものが壁を走っているのを見た。
地球を見に来たんだな、と思った。
宇宙存在を見るのはいつも夜だった。
産後授乳のせいか、どんどん痩せていくので、気になり調べてみるとクリスタルボディと言うのが出てきた。
あるブログに巡り合い、セッションしてもらうと、
幾何学模様はハトホルと言う集合意識だそうです、と言われる。
「新・ハトホルの書」を購入し、ページをパラパラとめくると
ある神殿の写真が飛び込んできて、
私は気づいたら涙を流していた。
現世の私からは何も思いいれはないけれど、
心が震えていた。
２０２１年５月２１日
龍の顔を部屋で見た。
優しいエネルギーを感じて左を見ると
龍の顔があった。
うっすらとしていたけれど
エネルギーが龍の形をかたどっていた。
私はとても軽くなり、浄化されたように感じた。
翌日熱田神宮にお参りに行くと、
重たいものを全て置いていきなさい、と言われたように感じたので、
お礼を言うと
風が優しく、強く、長く、
吹いた。
２０２１年７月チャネリングが得意なあおそらゆりさんという存在を知り、
すぐにセッションしてもらう。
私の周りにいるハチドリが言いたいことがたくさんあり、めちゃめちゃうるさく飛び回っている。
潜在意識の方の学びがかなり進んでいるけど、
顕在意識の学びが追いついていなくて、早く！！と言っている。
仙骨を立てなさい、と仙骨にいる爺さんが言っている。
と言われた。
そういえば茶色い服を着たおじいさんが夢の中で
「もう全部自分でやりなさい！！！！」と怒っていたのを思い出した。
仙骨を立てると、やっとじゃ！と爺さんが喜んでいるよ！と話していた。
その日、私は夢の中で、
ハチドリのような
透明でカラフルな美しい蝶を１羽見た。
いつの間にか私の望みは、
全生物が豊かで美しい緑の地球
ということに変化していった。
私は地球を癒したい
と思った。
何からすればいいかわからない。
ある日何となくメルカリを開くと
地球を癒す、と言う文字が飛び込んできた。
バシャールゴールドという本だった。