第12回ASC先生インタビュー スポーツビジネス科 鹿間宏海先生
第12回目は、スポーツビジネス科の鹿間宏海先生です!
――それでは今回スポーツビジネス科鹿間先生にインタビューさせていただきます。まず最初に先生の経歴、資格など教えてください。
高校卒業後、日本体育大学に入学しました。
そこで大学ではずっと野球をやっていたんだけど、肩を故障しちゃって野球を続けることを断念して。
スポーツトレーナーを目指すようになって部活はトレーナー研究会ってところに入りました!
――はい。
大学を卒業して先生にもなりたかったんで、1年間県央工業の非常勤の体育の先生になりました。
そこで1年やったあとに妙高にある全日本ウィンター専門学校ってところで10年間ウインタースポーツアスリート、特にスノーボーダーのトレーニング指導をしてプロ選手、オリンピック選手の育成をしました。
そういうところに携わってきて、4年前にアップルスポーツカレッジに異動になって現在に至るところですね。
――なるほど!ありがとうございます!そんな先生が生徒と関わるときに意識していることは何ですか?
んーなるべく長所を見つけてあげるっていうか、その子の伸びしろを見つけるようにします。
どっちかっていうと、欠点を消すっていうかと強いところを伸ばしてあげるような!
というのと同時にできるようになったことは褒めるし、できてたことことができなくなったもしくはやらなかったということに関しては俺は怒る。
だから結果それができるのにできないことが欠点って俺の中では思ってる。
やれるのにやらないことは俺はそこは厳しく指導する。
――なるほど!先生がアップルにいて一番うれしかったことはありますか?
んーそうだねぇ、今までずっとトレーナーの仕事をしてたわけだけどここにきてビジネスを仕事をして。
まぁ1からまた勉強し始めたわけだけどそこでみんながついてきてくれて今の2年生なんかも販売士検定を全員合格したこともうれしいことだと思うし!
あと去年から就職相談室長の仕事をしていることがあって、自分のクラスだけじゃなくて学校全体の就職内定を結びつけるたけの仕事をしている観点から全員がいきたいところあるいは進路が決まることがうれしいかなぁ。
その2点がうれしいことだね。
――販売士検定なんですけど、お話しを伺う限りですとけっこう厳しい事前対策をおこなったと聞いてるんですけど?
そうだね、まず4月から1月の中旬ぐらいまでは通常授業で対策を打ちます。
それは週に4ぐらいか。
直前になると1月末から2月の中旬までの約2,3週間はほぼ休みなくやりましたしー(笑)
3日前なんかは朝の8時ぐらいからで、んーできるようになるまでだから21時ぐらいまで(笑)
――朝から晩まで(笑)
なんで朝からやるかっていうと、みんなもそうだと思うんだけど大抵9時半スタートっていうときにお腹痛くなる子ってけっこういるじゃん(笑)
――はい(笑)
だから、体のリズムを整えて体と頭をベストのコンディションにもいっていく観点から朝の8時からにしました。
だいぶきつかったと思うんだけどね(笑)
――なるほど(笑)販売士検定にけっこう力を入れられてると思うんですけど、なぜそこまでするのかってことを教えてもらってもいいですか?
やはりスポーツっていうものを流通とか販売っていう観点から考えていく仕事も必要かなと思うし。
それがショップ販売員の仕事だと思うんだよね。
だからこそ、ただスポーツをやるっていう観点じゃなくて、商品を提供した先にあるお客様のスポーツ活動を支えるっていうのも俺の中でスポーツなんだよね。
そのためには商品をどうやってお客様に接客販売するかすべて販売士の基礎になるから絶対に資格を取らせたい。
――これから販売員を目指す人の基礎になるんですね!
プラスで自分がやってきたトレーナー資格を活かすのであれば、ショップ販売員の役割はモノを提供するだけじゃなくてお客様の体の状態を見て姿勢が悪かったりとか歩き方が変だったりとか潜在的なエラーをどうやって見抜いてあげられるか。
それで見抜いた結果こういった商品が必要で提供できるっていうところまでスポーツショップの販売員のスキルを上げていきたいなっていうのも目標に繋がるんだけど・・・
アップル生、そしてビジネス科がそういうスキルを持った人材を育てていきたいと思う。
だから根底のスポーツビジネスなら“ビジネス”っていうところをしっかり勉強させたい。
っていうのがあります!
――ありがとうごいざいます!それではここらへんからポップな質問にいきます!(笑)
もし、先生がアップルの先生じゃなかったらどういう仕事に就いてみたかったですか?
んーそうだねぇ、でもずっと先生やりたかったと思うんだよね(笑)
まぁじゃなかったらスポーツトレーナーやってるかぁ、んーちっちゃいときはバスの運転手だったけどねー(笑)
でもそんなんね小さいときの話だし野球選手にもなりたかったしまぁ結局は先生かなぁ。教育に携わりたいしやってたんだと思う。
今は先生として働けて幸せだと思う。
――なるほどー!それでは先生の趣味とか特技とかってありますか?
趣味ねー、何が趣味なんだろう(笑)
やっぱスノーボードとか趣味になるだろうしーあとゴルフとか!
下手くそなんだけどね(笑)
あとはせがれが空手やってるんだけど2人とも。
息子と娘なんだけど。その応援だね。
ミット打ちとかねちゃんとトレーニングさせたりとかね(笑)
そこには自分が勉強してきたトレーニング法とか導入してなくて(笑)
「気合いだー!」とか非科学的なことばっかり(笑)
――そこはトレーナーとしてじゃないんですね(笑)
親としてだね(笑)
このあいだ大会があったんだけど、恐怖がでるから逃げたくなる場面とかあるんだけどそこからいかにどうやって励まして立ち向かわせるかっていうのと、親の立場で教育して臆病な人間になってほしくないから負けてもいいからやってみるってていうことを教えてる。
まぁそういう子どもいじりも趣味(笑)
――いい家族サービスですね!!
まぁ空手終わったら一緒に温泉に行ったりしてサウナとか子どもが好きだからリフレッシュするにはもってこいだね。
水風呂↔サウナってうのを3セットぐらいしてね(笑)
――先生は温泉お好きですか?
大好きだねぇ!ほんと好きだね。
カミさんが飲み会とかになると夜とか自由になるからこどもに「風呂行くか!」って子どもに言うと「イエーイ!」ってなって一緒に温泉行ったりとか(笑)
――いいですねぇ(笑)すごく幸せそうで!
あ、あと洗車!(笑)
――やっぱクルマお好きですか?
いや、詳しくはないけどクルマをきれいに磨きあげるのが好き。
――けっこう先生は自分の持っているものに愛着を持たれるタイプですか?
そうだねぇ!
――最後になるんですけど、これからの目標とアップルの生徒に一言お願いします。
さっきも言ったんだけど、学科としてはさらに上をいく販売員の育成。
学校の生徒には目標としている職に就いてもらいたい、就かせるために頑張っていこうと思います!!
――はい、ではこれでインタビューを終わりたいと思います!ありがとうございました!
ありがとうございました!
以上、鹿間先生のインタビューでした!
ありがとうございました!
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