本当に嫌なことって
本当にショックなことは、誰にも言えない。本当にコンプレックスなことは他人には言えない。私はBMI指数が15のガリガリだけど、普通に「痩せてるのがコンプレックス」と言っている。だから、別にそこまでコンプレックスじゃないんだと思う。現状そのままでも最終的にはいいか、と思うのだ。
本当にショックなこと、コンプレックスは、こんな狭いブログ内でも言えそうにない。今日のバイトでショックなことがあって、休憩中に私はこのブログを書いている。多分、誰にも何が嫌だったのかはわからないだろう。そして言うつもりもない。
外見上のコンプレックスはけっこうどうでもいい。そんなに可愛いわけでもなく、不細工なわけでもない自分の外見を私はそれなりに気に入っている。ただ、体型はみすぼらしい。けれど、これでも生きていけるのだから。
言えないコンプレックスは、内面だ。私は自分では内向的ですぐに内にこもりがちな人間だと思っている。だのに、気さくだとか人懐っこいだとか言われる。でも、動物で喩えると猫と言われるので、どこか内向的な部分が見え隠れしているのだと思う。
人とお喋りするのは好きだ。そしてお喋りの最中にLINEやTwitterを見る人は嫌いだ。そんなのいつでもできるでしょう。そして、そうするしかないくらい会話がつまらないのだと言っているに等しい。なら最初から話さない方がいい。物語は始まらない。ジ・エンド。
偏見の多い人間だと思う。そしてそれと同時に、相手に合わせたり人の目を気にしたり破り捨ててしまう人間だとも思う。自分の中の細かなルールがあって、それを乱されるとムッとするけれども次の瞬間にはまあいいかと諦めている。そんな感じだ。
接客業をしているけれど、けっこうたのしい。人間観察もできるし、食べ物は美味しいし。人間ってやっぱり面白いなって思う。
そんな1週間でした。