案ずるより老いが易し
昨今、若いうちから老後不安を抱える人が増えています。
2000万円問題、年金が少ない(もらえない)、老後破産、老後貧乏、病気、介護問題などなど、マスコミは不安を煽ることばかり。
しかし、いざ老後(後期高齢者)になってみると、そんなことはない。
快適快楽、この世の春を満喫しています。
まさに『老春時代』真っ盛りです。
交通費や医療費、年金など割引や高齢者優遇制度が目白押し。
シルバーシート、シルバー割などとともに、道義的にも高齢者だから許されることも多い。
一方、「高齢者を優遇しているのではなく若者が冷遇されているだけ」という見方も出来る。
最も恵まれていると思われている世代は断トツで70歳以上なのです。
幸福度も高齢者の方が高い。
今の高齢者は、確かにこれまで我武者羅に働いてきました。
犠牲にしたもの、失ったものもたくさんあります。
その見返りが今訪れていると言えるでしょう。
人生は、「70からが黄金期」なのです!