明け方浮かんだ!
梅雨が明け、真夏の日差しが照り付け、まったく雨が降らない猛暑が2週間ほど続いた。
この暑さと多用にかまけて、このところ執筆も滞り気味だった。
昨夜は久しぶりに雷が鳴り、夕立が来た。
夏の風物詩がやっと戻ってきたようだった。
お陰で寝苦しかった夜が去り、ひんやりとむしろ肌寒い夜を取り戻した。
そんな中、明け方ふと目が覚めた。
時計を見ると午前4時半。
外はまだ暗い。
突如と湧いた創作意欲に駆られて机に向かった。
珍しくPCでなく筆を執った。
不思議と頭は冴え渡っていた。
タイトルは、『「旅」と「馬」と「恋」と「夢」』
サブタイトルは、『果てしなき夢に向かって理想を追い続ける「オヤジの生きざま」』
これは3人の子供たちに対する「終活」の一環かもしれない。
その筆を進めるうちにやっと空が白ずんできた。