高齢者の定義をアップデートしよう
来年は2025年問題の年。
団塊の世代が皆後期高齢者になります。
それに伴い、年金や医療費などの財政のひっ迫が懸念されています。
日本の制度では、現在は65歳以上を高齢者となっていますが、今の60代は元気な人が多い。
個人的には75歳からでもいいのではと思っています。
高齢者を75歳からとすれば、年金、医療費問題は一気に解消するでしょう。
社会的責任があれば「健康寿命」も延びるというもの。
出来るだけ長く現役として何かしらの役割を担うことにより、適度の忙しさ、張り合い、ストレス、責任感などが心身の活性化につながり、健康に寄与するからです。
平均寿命も、女性は90歳、男性は85歳にやがてなろうとしています。
そうした時代に即して、高齢者の定義も変えていく必要があるのではないでしょうか。