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『杉原千畝 スギハラチウネ』
昔々、世界で優秀な民族は日本人とユダヤ人だ、と言われていた。
と、聴いたことがある。
それは有り得ることだろうな、と思う。
第二次世界大戦時ユダヤ人迫害をナチスがあれだけしたのは、やはりユダヤ人が怖かったのだろう。
日本の敗戦後に日本の戦艦、潜水艦、戦闘機などなどいろんなモノに対してその優秀な作りにアメリカは怖くなり、他国にその情報が漏れる前に全て始末したらしい。
さて、その第二次世界大戦の始まり出した中において、自分の身の危険を冒してまでユダヤ人にビザを発券した日本人がいた。
杉原千畝、その人だ。
家族も危険に巻き込む可能性もある中、これは本当にすごいことだ。
家族もすごいと思う。
そしてそういう日本人がいたことを我々日本人は誇りに思わなければならない。
こうして見ていると、昔の人って『気概』というものを持っていたのだとつくづく思う。
今の日本人にそれがあるか?僕を含めて今の日本人には無い。
正義だと思うと貫く覚悟。
昔の人が全員持っていたとは言わないけれど、そういう人が多かったのだろう。
今は、企業などでも私利私欲に走る上司が多いのだとよく聞く。政治家からしてそうだから。
今の日本人は、アメリカによって骨抜きにされてしまった。と僕は思っている。
TV、ワクチンなど日本人を無気力にした。
それは即ち、アメリカから見て日本人が怖かったから。
そう、過去に素晴らしい日本人が多かったからだろう。
その一人、センポ・スギハラを我々は知っておく必要がある。