TOKYO 2020
閉幕しましたね。
ちょっぴり寂しい感も。
やはりやって良かったんじゃないかな。
ずっと前にそういう内容を投稿したけど、コロナ恐るるに足らずですよ。
やって色んな感動と勇気を世に送り出したことの方が大きいと思うけどね。
「コロナは怖い病気だ!」と思っている人はオリンピックは開催するべきではない!という意見だったでしょう。
しかしながら、コロナは風邪・・・という考えが広まりつつあるわけだ。
もう怖がらなくて良いでしょ?そう思う。
まあそれでも大手マスコミは「1日の感染者数が過去最高」などとまだやってるけどね。
そんなことよりも素晴らしい選手たちに有り難う、と思う。
しかし、残念なこともある。
一つは、閉会式。ダラダラと長い。それ、必要?と思うものもあった。
何で大竹しのぶなん?あれは必要だったの?他にも国内の競技会の閉会式なら良かったかもしれないけど、ちょっとね・・・と思うものもあった。
もう一つは、毎回この終わり方だから、パラリンピックは尻すぼみになるのではなかろうか。
ハンディーキャプを抱えながらスポーツを行う姿をもっともっと前に押し出してあげるべきではないだろうか?NKKをはじめとする放送のあり方にも問題がある。
そう考えると僕は、先ずはパラリンピックを開催してからオリンピックに繋げる方が良いのではないかと思うのだが。
バッハ会長、参考にしてみてもらえます?
いずれにしても今回僕が自分のことで気づいたことがある。
スポーツキャスターにはなれない!ということ。
ハイライト見ていてもウルウルして泣いてしまう。
感動を伝えるアイテムとしては使ってもらえるかもしれないけれど、情報を伝えるキャスターとしては絶対に無理だろう。
あ、そうそうもう一つ思ったことがある。
パラパラと辞めていくボランティアの人がいた。
そんな中でも残って最後までボランティをしているみなさんがたくさんいた。
この人たち無しでは成功は無かっただろう。
辞退者が出始めた時、正直「大丈夫なの?」と思ったものだ。
ボランティアのみなさん、本当にお疲れ様です。そしてありがとう。