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メキシコ大統領、凄いけど心配。
1994年6月24日、オーランドのシトラス・ボウルで僕は歓喜の渦の中にいた。
1994 FIFAワールドカップのメキシコ対アイルランド戦の観戦者の中にいた。
観客数は60,790人。その内の1人だった。
2対1でメキシコの勝利。その瞬間、前にいた江崎グリコ カフェオーレのCMにでも出てきそうな(僕の勝手なイメージだが)メキシコ人の女性が抱きついてきて、一緒に勝利を喜んだのを覚えている。
向こうは「メキシコ」とは発音しない。僕の聞き取りが正しければ「メヒコ」と自分達を言っていた。
さて、そのメキシコだが・・・このオリンピックでは3位決定戦で日本と激突する。僕が観たW杯の時は、GKにカンポスという有名な選手がいたが、今はどんなチームなんだろうか?
いや、そんな話をしたいわけではない。
そう、メキシコの大統領だ。
誰もが思っていながら、言えない事をズバッと言い切った。
どこの国の首長も、自国を大事に思うのならばこれをしないとだめでしょう。
とは言え、自分の命も大事だからね。
一般の我々が知らない世界もきっとあるような気がする。
いやいや、都市伝説でしょ、それって。
そうかもしれない。しかし、そうとも言い切れないかもしれない。
何が起こってもおかしくない世の中だと思う。
日本の芸能人も立て続けに謎の自死を遂げている。
きっと何かあるのだろう。
今は、メキシコの大統領のように勇気のある首長が次々と出てきて、その人たちの命が守られることを祈る。
そんなことを考えると、小説やテレビや映画の世界のように思えて怖いけれど、あってもおかしくない。
とにかく、子供たちをワクチンから守ってもらいたい。