デパペペの夏と冬
季節感を味あわせてくれるミュージックアルバムが、僕は好きだ。
基本、ベスト盤は嫌いじゃない。
日本の音楽に関しては特に。
海外のようにアルバムからシングルカットされていくケースとは日本は基本的に違うように思う。
なので、海外のアルバムはお得感満載なのだが、日本のアルバムはシングル1〜2枚出してはアルバムを出す、という根本的に違うセールススタイルだと思う。
MJの『Thriller』なんかは次々とカットされて結果、ベストアルバムみたいになった。
で、季節感を漂わせてくれるアルバムの話だった。
やはり夏物が多いと思う。
もう、その存在自体が『夏』という方やバンドもいる。
SASやTUBEなどはその典型だろう。
勿論、秋や冬の歌も歌ってらっしゃるけれど、それでも『夏』をイメージする。
僕の中で『夏』と言えば、達郎さんと清隆さん。
特に達郎さんの『BibWave』は流しながら車を走らせていると海外にいる錯覚するおぼえる。
車で走っていてもローラースケートで走っている錯覚に陥る。
そしてそして、達郎さんと言えばやはりラジオっぽい演出のアルバム。
カムアロングとカムアロング2。そして、杉山清貴も追随してアルバムを出している。
この3枚は大好きだ。
達郎ファンや清隆ファンならきっと好きだろう。
彼らの特集ラジオを聴いているような感じだから。
是非是非チェックしてみてもらえばどうだろうか。
でも、ラジオ聴きながら・・・であればfmGIGのasayanのラジオもオススメだ(笑)
そうそう、夏といえばもう一方。
僕は角松敏生が好きだ。
フュージョンの『Sea Is A Lady』と歌が入っている『T's BALLAD』の2枚
お昼はフュージョンを、夕方から夜には歌を聴くのが僕は好きだ。
あくまでも僕の聴き方。人それぞれなのでお好きなように。
夏と冬と併せて持っておいてはどうかな、というアルバムも紹介。
ZARDの2枚。
『SUN & STONE』 は夏に。『LEAF & SNOW』 は冬に。
捕まっちゃったけど、槇原敬之も同じようにアルバムを出している。
『秋うた、冬うた。』と『春うた、夏うた。』の2枚。
そして、最近僕がはまっているのが『デパペペ』さん。
ツインギターのフュージョン。
これからの季節は、暑い暑い夏なので、この1枚。
はい、『デパナツ~drive! drive!!drive!!!~』だ。
暑さと涼しさの両方を感じられるような気がする1枚に仕上がっている。
そして、暑い夏が終わったら、この1枚を。
『デパフユ~晴れ 時々 雪~』だ。
もう、言わずもがな。聴いてみてくださいませ。
fmGIG 幸せ発信局ではわりとデパペペはよく使われているかもしれない。
僕のどちらかの番組でも耳にできるかもしれない。
お時間のある時に、一度チェックしてみてはどうだろうか。
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