Uber Eats
僕がちゃんと自転車をやっていた頃、と言っても僅か2年ほどだが。
その頃、東京でmessengerが街中を疾走していた。
要は自転車のバイク便。
近距離であれば、確かに宅配便よりもバイク便が迅速であり、自転車便の方が小回りがきき、自動車やオートバイクのように、それ自体の置き場所に困らないため更に迅速だったのだろう。
アーバンでmessengerが流行った理由は納得できる。
その頃、彼らが身にまとっていたメッセンジャーバッグもかなり流行した。
まぁ、当時はカッコ良いと思ったね、確かに。
僕はクランプラーを好んで使用していた。大中小とそれぞれ幾つか色違いで揃えて。
今ではカメラバッグオンリーになっているようだけど。
時は流れて現在はどうなのか?
messengerたちがどうなったのか、僕はわからない。
話題に取り上げられてないだけで生き残っているのか?
ただ、当時の彼らはある程度はきちんとした身なりをしていたと思う。
最近、あちこちで見かけるのが、Uber Eatsだ。
確かにうまく考えたシステムだ。忙しい人には助かる。
そして、コロナで外に出れない今はきっと利用者が多いことだろう。
少し前までは、コンビニで待機している姿もよく見かけたが。
しかし、僕は懸念する。これから彼らの事故が増えるだろう。
あまりにも自転車マナーが良く無いし、服装が・・・。事故し易い服装だ。
自己責任ってことになるのだろうか?もう少しきちんとしたガイドラインが必要ではないだろうか。
過去なんちゃって自転車乗りのasayanは警鐘を鳴らす。