![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37168601/rectangle_large_type_2_14bfafc800257deeeb3519b97697360e.jpg?width=1200)
こだわりの『2』
みんさんにはこだわりがあるだろうか。
僕の人生の師は3という数字にこだわっている。
3の倍数もOKだ。
彼に言わせると、世の中は3からなっている、という。
僕に言わせると、彼が3の倍数に無理矢理世の中を持って行っている気もしなくもない。
時間を考えた時、1分は60秒。1時間は60分。1日は24時間。1年は12ヶ月。
ふむ、確かに全てが3の倍数である。
しかし、待て。1ヶ月は30日の日もあれば、31日の日もあるぞ。
それはどうなる?彼曰く、閏年で帳尻が合うのだそうだ。
僕は計算が面倒くさいので、ここでは割愛させて頂くが、たしかそんな内容だったかと記憶する。
僕は、2という数字に拘っている。
小学生と中学生の時は出席番号がずっと1番だった。
これは田舎暮らしだから、人数が少なくてほぼ顔ぶれも変わらないからだろう。
高校の時は毎年出席番号が2番となる。
大学は6年間学籍番号が2番だった。
そんなことから2という数字に何だか縁を感じ出してしまった。
車は自分で番号が選べるようになってから、ずっと『22-22』だ。
2が4つって実は凄い。好きな数が4つあって、しかも2×4=8だ。
8は八で末広がり。縁起が良い。
などといつも話しながら、結局僕も師匠と同じでこじ付けなのだと最近気づき始めた。
そんなことを考えていたら、iPhoneの待ち受け時間が22:22だった(笑)。