『余命1ヶ月の花嫁』
今回も・・・泣いた。
後のドンデン返しまでは。
まぁ、それはそれとして色んな捉え方もあるだろう。
観た時は素直に泣けた。
それが映画としての真実。
ここのところ、何故が榮倉奈々の作品が多いと気づいた。
とりたててファンというわけでもない。
これも何かのご縁だろう。
正直な話、榮倉奈々と宮崎あおいの区別がつきにくいオヤジだ。
ごめんなさい・・・。
やはり最後に死んじゃうってのは卑怯だね。
どうしても泣けるよ。
若いうちはまた違ったかもしれない。
しかし、この年になると死というものが現実味帯びて来るからか?
そういう話には滅法弱くなった。
そして映画と音楽の相性というのも大事だろう。
それで胸にグッと来るかどうかも変わって来る。
昔、木村政雄さんの『有名塾』に通った時に吉本新喜劇の演出家 湊裕美子 さんの指導を受けたことがある。
この時にわかったことは演劇に音楽が加わることで役者の演技も変わり、観客の心も変わる、ということだった。
さて、話は変わって冒頭のドンデン返しだが・・・どうやらヤラセ噂があるらしい。
信じるか信じないかは・・・あなた次第。
しかし、TV制作ってろくなもんじゃないね。