vol.2緒方町移住初日のまさかの出来事?!
1回目の記事では、『里山に移住してからの暮らしを書いていこう』という意気込んだ投稿でした。今回は『引っ越しについての話』をしていきたいと思います。
いやはや今になって思い返すのは、①田舎に住むには事前に下調べを入念にすること(HPや市役所や町役場)、②移住エリアの住人を把握すること、なんと言っても③移住の先輩に直接会って教えてもらうことが大切だということです。
2018年に次の仕事を決めてから移住をしてきたわけですが、まさかまさかの出来事がたくさんありました。あらかじめ生活する場所を候補としてエリアを3つ決めて現地に行きました。勤務初日には間に合うように自分で段取りして引っ越しの手配までしたのに。
<生活の拠点!条件は3つ!>
①食料品など生活用品の購入が比較的に容易なこと
②職場から自宅が1時間圏内の場所
③アパートじゃなくて一軒家(DIYを自由にできたらな)
自家用車に引っ越しの荷物を積んで、さあいくぞ〜
あらかじめここがいいなと決めてきた物件が…!
なんと…!
住める状態ではなかった…。
え???
HPに掲載されていたじゃん?
なんと!情報が古いのか…。盲点。
そしてもう一つ。外観は良くても、「人が住まなくなった家はどんどん傷んで住めなくなってしまっている」ということ。
”空き家問題”が騒がれている時事を身をもって感じた出来事でした。
↓↓↓↓↓ 他にもこんな感じのことがあるようでした ↓↓↓↓↓
◯雨漏りがはじまって住める状態じゃない?!
◯大規模な修復が必要?!
◯鍵は家主ではなく、近所の人が管理しているからその人がいないと入れない?!
◯賃貸で貸してもいいけど、修繕費は借主がもってね(条件付き)
◯知らない人に家を貸すなんて絶対できない!知り合いの紹介じゃなきゃ無理無理!
◯土地と建物の持ち主が違うから貸すことができない。
◯電波が弱いので通話が途切れる立地にある
◯上水(飲み水)は行政が管理してないので地域の人に聞いてね!
…etc
一つ一つ自分で解決していくしか方法がないようです笑
それはまるで”新しい土地を開拓する感覚”(まるでダンジョン感)
海外旅行に来たのかな?ってくらいカルチャーショックを覚えました。
気を取り直して、振り出しにもどる。
引っ越しの初日は荷物を載せたままトンボ帰りでした。
気を取り直してリベンジです。九州圏内だからまあいっか。
仕方ない…!
次回は気を取り直して不動産屋さんに直接行った話をしたいと思います。
2020/10/17 日淺(夫)記