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ダムカードのちょっとした話

先日の盆休み、地元尾道を起点にして5箇所のダムへ行った。
広島県福山市の四川ダム、同世羅町の目谷ダム、京丸ダム、三川ダム、岡山県真庭市の湯原ダム。
当然ダムカードはいただくことになるわけだ。

これらカードのうち、下段の世羅町にある3ダムは、今年の8月13日から配布が始まった新カードである。世羅町内で一気に3種とは豪気なものであるが、本題はそこではない。
上記写真を見てもらうと、上段左の四川ダムのカードだけ他と向きが違っていることに気がつくはず。これは私のミスや無精のせいではない。カードの上下を揃えた結果なのだ。

このようにカードを裏から見て上下を揃えると、四川ダムのカードだけ他と向きが違うということに気づいてしまった、という話である。

疑問を覚えた私は、自分が持っている40枚弱のダムカードと比較してみたのだ。
結果、四川ダムのカードだけが「仲間外れ」であることが判明してしまった。
果たしてこれはミスプリなのか、もともと向きの決まりなどないのか、比較サンプルが少ないので判断できないが、表面の向きを揃えると裏面が上下逆さまになるというのは、コレクションアイテムとして一覧性を重視する場合には欠点となろう。
私はモノより思い出なので、むしろ面白いなと感じるのだが、いつか四川ダムの仲間に出会うことができるのかということは密かに気にしている。

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