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第20節
アウェイ Basruto戦 2-2 フル出場
後半戦3試合目、アウェイでの試合でした。
この試合も右サイドバックでの出場、フル出場させてもらいました。
このチームのグランドは横幅が狭く、縦幅は普通くらいです。
2試合ほど経験したグランドでしたが、芝が短くあまりボールが走りません。
前半ボールを握ることが多かったですが、なかなか相手陣内でボールが収まらず苦しい展開。
ボールが走らない分、普段より僕の所へくるボールが遅く、ポジショニングをとっても相手が追いついてきてしまう。
そのため、Uの字でボールを回す展開が多かったです。
最近、あんぱいなプレーが増えつつあり(自分自身)もっとリスクを犯す、アグレッシブなプレーをしなければならないなと反省した前半でした。
ハーフタイム、監督が檄を飛ばし、前線の選手への要求が多いミーティングとなりました。
その中僕たちSBにはもっと前へポジションを取れと指示をくれました。
後半、ボールをあまり握らず前へ早くつけていく。ロングボールでFWに送り、相手陣地でボールを保持することが多くなりました。
前半8分に自分のボールロストの後イエローカードを貰ってしまい、守備面であまりガツガツいけませんでした。その分ポジショニングに気をつけることができ、右サイドでは相手にチャンスとなるシーンはありませんでした。
そんな中、FWの選手がカウンターから1人で70mボールを運びゴール。先制点です。
しかしその後すぐ左サイドから簡単にワンツーで崩され失点。
すぐに同点に追いつかれましたが、相手GKとCBのミスから味方が奪いゴールに流し込み、残り5分で1-2と勝ち越しました。
しかしまたまた簡単にセンターバック間でワンツーで崩され失点。2-2で試合を終えました。
最近、終盤のDFラインの簡単なミスでの失点が多く、特に残り10分の時に起こりがちでした。
僕のチームのCBはほとんど固定で出ていて、いわばチームの要。毎試合ミスや失点に繋がるプレーもありますが、それ以上に組み合わせや安定感もあり、チームメイト、監督含めミスに対してそこまで言及はしていませんでした。
試合後のミーティングで監督が珍しく感情が高ぶり、CBのふたりへと今日のプレーは何なんだと口にしました。
初めての光景で戸惑いましたが、確かに言われてもおかしくないタイミングでしたし、内容もやけくそではなく的確でした。
ただ、これを聞いている時、自分自身にも同じことが言えるのではないかと思っていました。
しばらくスタメンで使ってもらっていて、試合観がついてきて、パフォーマンスも悪くない。
ただ悪くないだけでいいのか。突き抜けないといけないのではないか。
上に行きたいなら問題ない選手、やれる選手ではなく圧倒的な選手になれないといけないんじゃないか。
それが結果チームに還元されるのではないか。
試合に出続けることの難しさを改めて感じました。
もっとハングリーになるべきだなと改めて感じた試合でした。
次の試合は必ず勝ち、積極的なプレーで圧倒します。
ただ、そろそろスタメンの変更も考えられるので、また出して貰えるよう練習から120%で臨みたいと思います。
最後までありがとうございました