千葉北は北東の風波でサイズアップ～千葉南はスモールなまま【2023.12.11】
大陸にはシベリア高気圧が ほとんど同じような位置にて 停滞しており 中心気圧は1052hPaまで 発達しています。
オホーツク海には低気圧があって 北日本を中心とした西高東低の 冬型の気圧配置となりました。
シベリア高気圧がだいぶ寒気を 蓄積するようになってきているはずで これからのシーズンは ここで蓄えられた寒気が 日本付近に流れやすい気圧配置 になってくるかどうかで 寒さの度合いが変わってきます。
アリューシャン列島のあたりで 低気圧がもう発達する気圧配置も チラホラと見かけるようになり この先は西高東低の気圧配置が 多くなって日本付近に縦縞の 間隔の狭い等圧線が並ぶことが 大きなってきそうですね。
今日は昨日よりも気温が 5℃くらい低くなったものの それでもまだ11月の陽気でした。
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今日の天気図（3時、9時、15時、21時）
https://www.data.jma.go.jp/yoho/data/wxchart/quick/202312/ASAS_COLOR_202312111200.png
引用：気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/bosai/weather_map/
今日の空と波
千葉南エリアは スモールサイズなコンディション が続いてますね。
今日は北東の風が沿岸部でも 強くなってきたようで 千葉北エリアは 北東からの風波の反応が 出てサイズアップしてきた ようでしたが 千葉南エリアは北東からの 波の反応はなしのまま 日が暮れました。
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明日午前9時の予想気圧配置
午前3時ころに東シナ海で発生した 低気圧が発達しながら東進してきます。
低気圧がどのあたりを東進するかに よって明日の風と波も変わってくるのですが 今のところの予想だと 午前9時にはちょうど千葉の真上あたりに 低気圧中心があり南西方向へ 寒冷前線が伸びる予想となっています。
この低気圧と前線の位置次第で 南風になるか北寄りの風になるのかも 大きく変わってきそうでは ありますけど
千葉沿岸部は低気圧の南側に 位置するとなると 午前中までは南よりの風が 吹く時間帯が多くなり 午後からは北西の風にシフトして やや強めに吹いてきそうな 風の吹き方になってきそうです。
朝は風が不安定になる可能性もあり 北東からの風波と低気圧からの 南よりの波も反応はしてきそうですが まとまりのないコンディションに なってきそう。
夕方には北西の風にシフトして そうなので、低気圧の通過をじっくり待って 夕方にタイミング合わせて入れば そこそこのサイズとオフショアに なる可能性もありそうですね。
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今日の記事は以上です。 本日もお疲れ様でした！