見出し画像

刺身用のマグロを、刺身以外でいただく方法

お正月ってお刺身食べるじゃないですか?
母が生前にお寿司が好きで特に赤いのが好きで、正月くらいはお供えしとくか、とお刺身用のマグロを買ってきたわけです。私自身は『何で日本人は寿司と温泉がこうも好きなんだろね?』って思ってるタイプなので、お寿司は嫌いではありませんが積極的にいただく方ではないので、詳しくもなく、素材の良し悪しも語れるような感じではないです。寿司となると急に「シャリ」「アガリ」「ムラサキ」「ナミダ」・・・とか言ってくる人ってウザいんですけど、ってちょっと思ってしまうような人です。ちょっと思うだけね。そんなわけで・・・、

今日はお寿司とマグロの話をしたいんです。

私の周囲にお寿司が嫌いな人はいません。ゼロです。安くないし生魚でリスクも伴うのに異常に人気のある「お寿司」を私が積極的にいただかないワケは、私は酸味、特に酢酸の酸味が苦手ということです。酢の物は正式な和食の会食では絶対に出ます。ぬた、なんかもそうです。大人ですから食べます。けどイヤです。大人だって無けりゃ無い方がいいな、と思う料理はあります。そのくらいお酢は苦手。だからと言って、握り寿司のご飯を酢飯じゃなくしてほしいと思ったことは一度もありません。ちらし寿司のごはんが普通の炊き立てご飯だったらイイと思ったこともありません。そこがお寿司のすごいところじゃないかと思うんです。あの生魚をご飯と一緒にいただく時、ご飯が酢と砂糖を混ぜた酢飯だからイイんじゃないでしょうか?少なくとも酢飯にはそう思わせるモノがあるんでしょうね、知らんけど。だから私が積極的に食べられないことなんて100パー私の罪だとわかっています。

今、ウチにはわさびはありません。

で、それはさておき、年に1回もまともにお寿司屋さんに行かない私が、正月に母にお供えするために刺身用のマグロと真鯛を買ってきてお供えして、さて、それでその後どうすんの?って話なんですよ。ついでに言うと、真鯛は昨日のうちにカルパッチョにしてワインのつまみになりました。マグロは表示の賞味期限が今日でまだ冷蔵庫の中にいます。でもいまさら刺身で食べたくありません。チューブのワサビは年末の冷蔵庫掃除で捨てました。買ってきたお刺身に付いていたわさびもうっかり捨ててしまったので、家には今わさびがありません。なので、漬け丼はナシです。希望的には火を入れて食べたいです。でも、あまりに定番すぎる“ねぎま”もナシで、夕食としていただきたいです。

明日は正月の定番、カレーになります。

本当は今日はカレーの予定でした。キノコのチキンカレーです。お雑煮に入れ忘れた椎茸があって、さらにしめじもあるからです。でも、お供えの残りのマグロをいただかないとバチが当たるので刺身以外で美味しくいただける方法をこれからネットで探します。そんな新年2日目の私です。

お寿司を積極的に食べない私が推奨する廻る寿司屋

私は御徒町にあるファッションビルの6階の店を利用しています。7階の映画館で映画を観るときにそれほど待たずに入れそうだと行ったりします。
回転寿司の体をとっているんですけど、回っているところから取らずに注文して好きなものをいただけます。ぶっちゃけ美味いです。回転寿司というカテゴリーでは高額かもしれません。でも、寿司としては超がつくコスパの良さだと思っていますがいかがでしょうか?寿司に疎い私のオススメです。


いいなと思ったら応援しよう!