【英語力ゼロ】フィリピン・セブ留学2ヶ月が経過。
日本での住所も職を失った30代半ば、現在セブ語学留学中のasariことYU-YA(@freedam1987)です。
およそ1ヶ月ぶりにnoteを更新。
英語学習につまづき語学習得の壁にぶち当たり凹み、ライティングの案件を獲得し頭を悩ませながら必死で取り組み、一回り以上年齢が離れた方や日本人以外の方とマリンアクティビティに参加したり、ご飯やお酒を飲んだりと、最後にnoteを更新した2月27日からは変化した1ヶ月を過ごした。
そして、留学期間も2ヶ月が経ち残り1ヶ月となった。本当に早いもんだと執筆しながらしみじみと感じている。
寮の相方に激怒し部屋を変更した以前の記事が思いの外好評であった。その後どう過ごしているのか。
以降、韓国人や台湾人と計4人と生活を共にした。初週で最悪を味わったのだから免疫の付き方が違う。たまにイラっとすることもあるが、仲良くやっている。
現在、部屋の相方は年齢も私と近い台湾人。ネイティブに英語を話すことができる彼は、私の文法を無視した会話もしっかりと汲み取ってくれる。
会話していてとても楽しい。私が会話につまづき、翻訳機に頼ろうとすると「Try!Try!」と言ってくれる。とてもありがたい存在である。
2ヶ月の留学生活を経過した現状
結論から言うと、胸を張って能力が向上したと言えるほどの実感はない。
なぜなら、理想と現実の壁にぶち当たっているからだ。
理想として日常会話がある程度でき、冗談を言い合えるぐらいまでには成長していたはずだ。現状、日常会話は少しはできる。
しかし、今日の予定を聞いたりと会話が長くは続かない。冗談も言い合えたりもするが、わざと名前を間違えたりとほんと簡単なものだ。
語学を学ぶうえで大きく分類するとリスニング、スピーキング、リーディング、ライティング。4つの要素で構築されているのではないか。
会話を重視するのならリスニングとスピーキング。読み書きを重視するのならリーディングとライティング。
私はコミュニケーションスキルを身に付けたく留学に来た。
つまり、会話重視のリーディングとスピーキングを重点的に勉強する必要がある。
しかし、リーディングとライティングが伸びているのが現状だ。伸ばしたいはずのスキルがそこまで伸びていない現状だ。
どう発音していいかが分からん
要因はいくつかある。その一つに発音の悪さ。学生時代ろくに英語の勉強をしていなかった私は単語をローマ字読みでの発音が染みついていた。
そして、日本語にはない発音、発音が似ている単語には本当に苦労している。
例えばshe、see、sea。どれも微妙に発音が違う。日常的に練習しているものの未だに発音の使い分けができない。そして、聞き取りも苦手だ。
多国籍の方と会話をしているが、シチュエーションと聞き取れる単語を繋いでなんとなくの会話をしている。
私の発音が悪く相手も頑張って聞き取りをしてくれてはいるが、何度も聞き返されるとさすがに申し訳ない。何よりも自信を無くす。
モチベーション維持に苦戦
語学力ゼロで留学に参加したが、ローマ字読みの悪い癖が付いてることを考えたらむしろマイナスのスタートではないか。
毎日授業に出席し、留学数週間は授業終了後には図書館に行き勉強、土日も勉強と自分を追い込み、どうにかスキルを習得しようと努力するも思うように伸びず、長くは続かなかった。
入学して数週間あった高い意欲が少しづつ削がれ、理想と現実に悲観しモチベーションの維持に悩んだ。
授業には出席するものの、集中力は長く保つことはできず、空き時間には日本人とダラダラ談笑し時間を費やした。現実逃避するような形となり楽な方へ逃げていた。
頭では良くないと考えるも、心が付いてこない。やる気はあるものの1日を通して持続しない。頭と心のバランスが崩れていた。
頼りになる存在
そんな時に助けてくれたのはノマドニアに参加した同期の彼女だ。ノマドニア終了してからも比較的多く連絡を取っている。
雑談から情報交換など、なにか悩みがあればすぐに連絡することを鉄則としている。時にはZOOMでオンラインで会話するなど、文章では伝えづらい感情的なことを話す。
バリ島ではお互いの弱い部分、悩みを包み隠さず話せれた関係だ。自身をさらけ出すことができる存在はとてもありがたい。
悩んでいることを聞いてもらい、落ちていたモチベーションが上がった。少しだけ頭と心のバランスが整えれた。なによりもノマドニアの同期と話すと本当に元気をもらえる。
そのモチベーションが落ちていたタイミングに学校で出会った方に救われた話もしたいがまたの機会にしよう。
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